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子どもを勉強嫌いにしているのは実はあなたなのかもしれないという話

堀哲嘉

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子どもを勉強好きにするにはお父さんお母さんの勉強観を見直した方がいいかもしれません。

勉強観という話

勉強観という話と言うと何か難しい感じがするかもしれません。世界観とかそういうと××観というのは、例えば、そのものをどのように見ているかという話です。

勉強観というのは勉強どんな風に観ているかですね。お母さんが 勉強に対する考え方です。

それがすなわち子どもに対する接し方に関わってきます。わかりやすい例でいうと、子どもの勉強に対してどんな言葉かけをしているかです。

それがお母さんの勉強観がわかります。

例えば、「勉強は義務」と捉えてるお母さんです。勉強が労働のイメージであるとこんな言葉になります。

「勉強をしないといけないでしょう」
「宿題をやったの?」
「勉強をしないと怒るよ」

どちらかと言うと義務的にやらなければならないものになりますね。

言葉の1つ1つがお母さんの「義務的な勉強観」と関連した言葉、全部それなります。それが、例えば勉強観が「勉強は楽しいもの」という風に捉えたいたらどんな言葉になるでしょうか?

勉強していないわが子を見たら

「勉強はやったら楽しいのに。もったいない」
「この算数の問題を解いたらすごく面白かったよ」
「この前NHKでやっていた天体の番組、すごく面白かったよね」

これが毎日続いたらどんな違いがあるでしょうか?実は勉強嫌いにするとか好きにするとかいうのは接する人とか伝える人によっても違うわけです。

というのも以前は私は義務的でした。やらないといけないことということやっていました。

確かに事実はそうなのかもしれません。でも捉え方によってはまた違った見方があるかもしません。

そして今の時代をまた違ったのです。

今の時代は努力をしない人が大切

これからの時代で生き抜こうと思うのには実は「努力をしない人が生き残っている」のです。

こんなこと言うと変ですか分かりやすく言うと努力を努力と思わない人です。

勉強というのは本当のことを言うと贅沢なものでやらなければいけないものではないです。

というのもずっと昔は勉強したいで、すぐに働きに出たわけですから。

だから勉強というのは実はできるだけ楽しむのです。昨日書いたように楽しむ方法はいろいろあります。

もちろん勉強の中身が楽しいってのが理想です。ですがやり方によっては楽しむことができるのです。

楽しんでやっていたらいつの間にか勉強時間が増えていたというのが理想です。

それには親御さんの勉強観を変えることです。

普段はどんな言葉を使っていますか?

もしあなたがお父さんだよなお母さんだったらどんな言葉を使っていますか?

あなたの勉強観はどんなものでしょうか?それによって子どもの勉強の好き嫌いか決まってきます。

ぜひとも普段使っている言葉を見直してみてくださいね。

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