小学生のときは何をしたらいいのか?プロが最初にすることは勉強ではなく頭の使い方
以前書いた内容に加筆・修正しています。「小学生が今何をしたらいいのか?」という話をしますね。
才能のある子
スポーツ選手で
「これはすごい」
という選手はどんな選手でしょうか?例えば、
「バスケット選手」
「バレーボールの選手」
といったスポーツの場合はどうでしょう?見た感じで言うと
「背が高い」
というだけでもすごいです。以前、ホテルでアルバイトをしていたとき、
「全日本のバレーボール選手」
が来たときは見ただけですごかったです。選手に食事を出すサービス担当だったのですが、
「私の頭上で会話」
していました。私の頭の上で人が話をする経験は初めてです(笑)本当に見ただけでも
「すごい」
です。そして、
「背が高い」
と言うもとても有利です。もし
「バスケットをしたい」
「バレーボール選手になりたい」
と思う子が
「背が高い」
というだけでとても有利です。それは
「スポーツにとっての基礎能力」
だからです。もし真剣に
「バスケットボールをしたい」
「バレーボールをしたい」
という子があれば
「背がグングン伸びる方法」
という本があったら買うかも知れません。この
「背が高い」
と言う能力のいいところは
「バスケット選手」
だけではなく、大きな体を必要とする他のスポーツでも役に立つことです。だから
「基礎的な力は役に立つ」
のです。ただ、
「背が高い」
というのはある程度遺伝的な要素が多いで、努力だけでは難しいです。また、
「足が速い」
という能力はどうでしょうか?足が速いと
「スポーツするのは有利」
ですよね。
「陸上選手」
にとどまらず、
「野球」「サッカー」「テニス」
などどんなスポーツでも役立ちます。そして、
「背が高い」「足が速い」
というのは
「いろいろなスポーツで使える」
のです。そうするとどうなるのか?
「どんなスポーツをやっても能力を発揮できる」
のです。スポーツでも
「運動神経が良い子」
というのはいますね。そういう子は
「何をやっても運動ができる」
のです。最初は苦手でも
「ある程度やればスイスイできる」
のです。
勉強の出来る子は?
では
「勉強ではどうでしょうか?」
実はそういうよう
「すごい子」
というのはいるのです。それは
「すごく集中してできる」
「すごく考える子」
です。そういった子は残念な話ですが、
「小さい頃から塾通い」
「親は子どものために張り切っている」
ではないのです。どちらからと言うと
「自分で勝手にやっている子」
に多いのです。
「勉強しなさい」
と言われるわけでもなく
「面白いからやっている」
のです。興味のあることに
「トコトン考える癖」
があるのです。それを
「強制的にやろう」
とすると
「中学・高校になると伸びない子になってしまうこと」
です。小学校のときは
「この子はすごい」
「勉強はできる」
と思っています。それは
「親が管理しているから」
「親が準備をしているから」
ですが、
「中学になって伸びなくなる」
のです。その理由は
「小さい頃に基礎体力をつけていなかったから」
スポーツをしていると
「その技」
に目が行きます。そして、それを指導しようとします。特に素人に近い監督であればあるほど・・
ですが、プロスポーツ選手だった人が少年を指導するときは
「そのスポーツは楽しい」
というところからスタートします。あの熱血で有名な
「松岡修造選手」
でも最初のときは
「楽しんでテニス」
です。
プロのアドバイスは同じ
ユーチューバーがプロボクシングの試験に合格するために2人のプロに指導にして行ってもらいました。
1人は亀田三兄弟を育てた亀田さんです。そこに学びました。そして、もう一人は既に亡くなりましたが山本 KID さんです。
亀田さんはトレーナーとしては3人のチャンピオンを育てましたし、山本選手も指導者としても一流です。
その二人がユーチューバー教えたことは何か?それはボクシングの技術ではなく、体の使い方だったのです。
実際に人というのは自分の体を思うように使えていません。自分がイメージした通り体を使えると身体能力やスポーツ能力は上がるのです。
勉強でも同じです。
勉強も同じで中学に入って
「成績の伸びる子」
に共通しているのは
「勉強を嫌いになっていない」
のです。そして、もう1つ
「考える癖がついている」
のです。実は
「塾通い」
をしすぎた子が伸びないのは
「勉強嫌いになっている」
「自分で考えない。教えてもらい癖がついている」
のです。だから
「受験前になって急激に伸びる」
のです。本当に
「驚くべき力」
です。それではどうすれば
「学年が上がっても伸びる子」
にするのか?
それは基礎的なこと
「勉強に興味を持たせる」
「考える癖をつかせる」
ように小学生の頃から持っていく
のです。これが
「勉強で言う基礎能力」
なのです。
思考力教室(算数文章教室)
思考教室では
「面倒くさい」
「勉強は嫌」
というお子さんを
「勉強好き」
「考えるのが好き」
というようになるためにいろいろな言葉かけをします。ただし、
「極力教えない」
のです。もちろん、最初はサポートをしてヒントを与えたりしますが、そのうち子どもが一人でドンドン一人で問題を解くようになるのです。それはなぜか?
「ベテラン講師の声のかけ方」
なのです。新坂先生はすでに2人の子育てを終わり今は西宮で
「小学生を対象とした塾」
を運営されていました。できるだけ、中高生ではなく
「小学生から頭を鍛える」
ということで、今までも
「小学生専門」
で
「音読コース」
「算数文章題コース」
「英語コース」
を運営されていました。そして、その中で今回は
「算数文章題コース」
を
「思考力プログラム」
として、インターネットで実行することにしました。
具体的には次の流れでやっていきます。
思考力教室とは?
思考教室では
「面倒くさい」
「勉強は嫌」
というお子さんを
「勉強好き」
「考えるのが好き」
というようになるためにいろいろな言葉かけをします。
ただし、
「極力教えない」
のです。もちろん、最初はサポートをしてヒントを与えたりしますが、そのうち子どもが一人でドンドン一人で問題を解くようになるのです。それはなぜか?
「ベテラン講師の声のかけ方」
なのです。新坂先生はすでに2人の子育てを終わり今は西宮で
「小学生を対象とした塾」
を運営されていました。できるだけ、中高生ではなく
「小学生から頭を鍛える」
ということで、今でも
「小学生専門」
で
「音読コース」
「算数文章題コース」
「英語コース」
を運営されています。そして、その中で今回は
「算数文章題コース」
を
「思考力プログラム」
として、インターネットで実行することにしました。
具体的には次の流れでやっていきます。
入塾までの流れ
【ステップ1】
申し込みをいただくと保護者のとお子さんにヒアリング
→個人カルテの作成
【ステップ2】
子どもに合った問題の選定
【ステップ3】
2回の体験
【ステップ4】
体験終了後納得すれば入会
です。
【対象】
小学1年生~小学6年生
【募集人数】
3名
(今回はテスト期間のため)
【テキスト】
ことらで指定います。問題は各人別です。
【指導形態】
zoomによる1対3の指導
【指導担当】
ワイズアカデミー 新坂紀子先生他2名
【指導回数】
月4回 無料体験は2回まで
【費 用】
8000円(月4回)
申し込みはこちら