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子どもの勉強に対する悩み1位は何かわかります?毎年同じ悩み。その答えはこちらです。

堀哲嘉

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行われた

親が答えた子どもの勉強についてのアンケート

「受験生」「小学生」

含めて

「やる気」

の話です。毎年毎年アンケートを採っていますが勉強に関して言えば、年が変わっても

「勉強に対しての不満」

が毎年1位に輝きます。これは何年やっても同じです。

「子どもは勉強に対してやる気がない」

本当でしょうか?

実はすべての親ではないですが、

「子どもがやる気がない」

という場合は

「親が決めている」

ということが多いのです。親がやることを

「どんどん決めている」

のです。子どもが朝起きてから

「早く起きなさい」
「早くご食べて」

「早く学校に行って」

帰ったら

「早く手を洗って」
「早く宿題をして」

「早くお風呂に入って」

と。多分自分で決めることでは少ないのではないですか?

大人でも同じ

これは大人でも同じで

「人かやらされることより自分で決めたことの方がやることが多い」

のです。私は仕事に対して基本的に

「やる気があります」

ですが、それでも

「やる気がなくなるとき」

があります。それは

「自分で決められない」

というときです。私も

「自分で決められない」
「やっても非難されるだけ」

というときは

「やる気がなくなる」

のです。そう言うと

「そんなことを言っても言わないとあの子は言わないとやらないから・・」

とその気持ちはわかります(笑)

遅刻ギリギリ魔の時代

というのは、私は中学のときは

「遅刻ギリギリ魔」

だったのです。私の家は山の中にあるので、バスも1日2本しかありません。

朝1本遅れると夕方までパスは来ません。だから、朝パスに遅れると

「やばい」

のです。当然朝は親から催促されます。ですが、私は自分のペースを崩さない。寝坊しても

「朝食」「新聞」「トイレ」
「ヘアセット」

をしないと学校には行かない。ちなみにヘアセットは30秒ですみます。

それを終わってから着替えです。だから、服を着ながらバスに乗ろうとします。

当然間に合いません。どうするのか?

「バスと自転車で競争」

です(笑)。

私の家の前をバスが通ったら自転車に乗って漕ぎまくる。必死に・・

途中バス停でとまると追い抜いて、そのまま突っ走る。途中で鞄を落としたらパスは後ろで待ってくれていたり、抜かれたら抜き返したり。

自転車をこいだ。走る。自転車をこいだ。走る。途中のバス停で自転車置き場のあるところで自転車を置いてバスに乗る。

そんな毎日です(笑)

「早く起きたら・・」

というのはごもっとも、ですが親もあきらめたのか、言ってもムダと思ったのか言わなくなりました。

本当は途中で

「遅刻して失敗する」

とか、

「一度自分で痛い目に遭わない」

とわからないのです。もし、

「子どもにやる気がない」

というのであれば

「子どもに一度決めさせる」

ということをしてはどうでしょうか?

問題集は誰が買う?

例えば

「問題集」

なども

「親が買ってきて与える」

のではなく、

「一緒に本屋に行って選ばせる」

のです。もちろん、親から見ると

「こんなもの・・」

と思うかも知れません。実は

「本を選ぶのも選ぶ目を養う勉強」

です。そうやって

「自分で決めること」

をしていくと少しずつやる気が出るかも知れません。

ちなみに私は仕事に対しては

「とても貪欲」

です。それは

「決して人から言われない」

からです。

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