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冬休みに子どもが自宅にいる現実。子どもをどうやって自立した賢い子どもに育てるのか?

堀哲嘉

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以前に書いた内容に加筆・修正をしています。

冬休みにいる子どもにイライラ

冬休みになって子どもが毎日家にいます。

お母さんが仕事をして家にいないときはそうでもないです。ですが、ずっと一緒にいて子どもの姿を見ていると

「もうイライラ」

するかも知れませんね。

昼ご飯1つとっても、自分だけだと簡単なもので済ませても、子どもがいるとそういうわけにもいかない。

そんな冬休みの話です。

自立した子どもの育て方

さて、通常、親御さんは

「自立した子どもにしたい」

という意見をよく聞きます。また、本音の中には

「考える賢い子に育てたい」

と思うかも知れません。また、自分でテキパキとする他の子を見て

「うらやましい」

と思うかも知れません。

「どんな風に育てれば、そんな風に自立するの?」

と自立した子どもを見て思うかも知れません。

「自立した子ども」
「自分で考える子ども」

基本的には同じです。簡単に言えば

「自分で考えさせればいい」

のです。自分で考えさせるようにすると

「自分で考える子ども」

になるのです。

自立した子育ては「質問」から始まる。

では、親としてどうすればいいのか?それは

「質問です」

質問をすればいいのです。子ども自立していない家は親が先にやってしまいがちです。

「親がするから子どもは考えない」
「親が先に答えを出すから考えない」

のです。特に子どもが判断が遅い家で、親がテキパキしていると特にそうなります。

ですが、それをしているといつまでたっても子どもは自立しません。

「考える子」
「自立した子」

というのはどちらも

「それらを経験した数しかない」

からです。何でもそうですが、

「経験数」

というのはとても大切です。

私が保護者にアドバイスできるのも塾長向けの勉強会でアドバイスできるのも

「自分がそれだけ経験しているから」

だけなのです。もちろん、

「経験しているというのは失敗もついている」

のです。失敗したり、成功したりして経験数が増えていきます。だから

「自立した子」
「考える子」

にしたければ、本人にそれだけ

「経験させればいい」

のです。

「自立を経験させる」
「考えることを経験させる」

のです。当然ですが、そこには

「成功と失敗」

はつきものです。それをいろいろ経験して

「考える子ども」
「自立した子ども」

が育つのです。それには、親が子どもに

「質問して考えさせる」

のです。例えば

「将来はどうするの?」
「なぜそれを選んだの?」

と。質問されることによって考えます。

親が必要なのは、植物と同じ「待つ」ということ

もちろん、答えが出なくてもいいです。そうやって考えていくと

「考える習慣がつく」

のです。将来についても

「志望高校はどうするの?」
「××高校」

「なぜそこを選んだの?」
「・・・・」

そんな感じです。将来についても、あなたの子が考えていなかったら、答えはすぐに出ないと思います。

ですが、「聞かれるから考える」のです。

結果を求めるというより、子どもが考える時間を増やすために質問をするのです。そして、その間に待つのです。

イメージでいうと「植物が芽を出す」がわかりやすいです。撒いた種が土から芽を出すときには、ある程度水をやったら待つしかないのと同じです。

このときに必要以上に。水をやったり、肥料をやったりするとダメになるのと同じです。

考えることは目に見えないないですが、その間どれだけ待てるのかが鍵になります。

ぜひとも

「考える子ども」
「自立した子ども」

を育てたかった

「それを経験させる機会」

をつくって上げることです。

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