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親のいう通りに勉強させるために必要なこと。それには親にも覚悟が必要です。

やす

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こんにちは、やすです!
今回も前回に続き「新学年が始まる前にやっておきたいこと」です。

前回の記事はこちら

新学期に考えたいノートの取り方。調べる前に目的を考える。それがポイントです。

今回は子どもに勉強をさせる、促す時の方法について書いていきます。

効率と非効率

勉強のやり方を子どもにさせる時に大きく2種類の方法があります。

子どもに正解をできるだけ早く教えやらせようとする
本人に考えてもらう

この2つです。
そして、この2つは親御さんや指導者が考えているゴールによってどっちが効率的かそれとも非効率かが変わります。

子どもに正解をできるだけ早く教えやらせようとする

子どもに正解をできるだけ早く教えやらせようとすることがゴールであれば、正直手取り足取り指導者や親御さんがやってあげた方がいいです。
特に短期的に結果を出すにはこのやり方が最も効果的です。

ただし1つだけ注意点があります。
それは「やる方も覚悟がいる」ということです。

背負う覚悟があるか

手取り足取りやってあげるということは文字通り全てです。
本来お子さん自身の勉強ですが、それをやる側も自分ごととして向き合う必要があります。

例えば、私がこのやり方をやる場合は学校や模試の成績、家帰ってから寝るまでの時間など全て教えてもらいこちらで計画を立てます。
そして、必ず守らせます。
やれないという言い訳は聞きません。
なぜならやれないことはないからです。

今はもうこんなやり方はやりませんが、それでもこちらが本気で向き合っている姿勢を伝えないと子ども自身を動かすことはまず無理です。
僕の場合、わりと根は厳しいので自分ごとと考えるとどうしても厳しくなりますが本気度は伝わりますし結果もそれだけ出てきます。

反対に、全部やるつもりでやらないと子どもも「どっち?本気でやった方がいいの?それともいつもと同じパターン?」と迷ってしまいます。
かつての僕もそうでした。

最初で最後の計画

僕が中3の頃、成績が悪くいよいよこのままだと志望校合格は絶望的だという時期がありました。
そんな時、人生で一度だけ哲嘉に勉強の計画を立ててもらったことがあります。

それまで哲嘉から「勉強しろ、このままでは志望校このままだとやばいぞ」と言われ続けていたのですが、まさか今まで勉強を教えてくれた経験も2、3回ぐらいかなかった哲嘉が計画を立ててくれた。

「それだけ自分やばいんだなあ。」

子どもながら哲嘉の本気さが伝わってきました。
少し上からな表現ですね笑
でも実際そう感じました。
だからこそ自分も変わらないとと。

それからは今までにないぐらい勉強したことを覚えています。
具体的には、学校が終わってからすぐに哲嘉が迎えにきて当時哲嘉が働いていた塾にそのまま一緒に行き、そこから終わるまでずっと自習です。
具体的には17時から24時まで、間に1時間休憩がありそれ以外はずっと勉強です。
もちろん土日はもっとです。

なぜそこまで勉強できたかというと、もちろん成績がやばかったというのもありますがそれ以上に本気で考えてくれている大人がいたというのが1番の理由かもしれません。
自分はただ言われた通りに勉強するだけでしたから。

このように指導する側に僕もなり、やらせるということは覚悟もいることだと考えています。
しかし、そのこちらの覚悟に子どもが答えてくれるとは限りません。
そこが本当に難しいところです。

次回はその難しさについてともう1つの方法について書いていければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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