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勉強ができない子についついやってしまう大きな失敗。これをやってしまうと子どもはできないのです。

堀哲嘉

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勉強しているとできないところ失敗というのは課題のハードルが高すぎるということです。

ストレスが高いと前に進まない

何年もやってますか私も過去に失敗したことがあります。特に受験生です。

受験生が来るとこちらもピリッとします。その子が受験まで日にちがないとやはり本人にも頑張ってもらわないといけなくなります。

だから、指導する側も負荷をかけたくなります。普通に考えればわかりますが、別の受験生が今まで毎日4ページずつ1年でやっていたとします。

そうすると1460ページやっているわけです。途中から入った子が半年前だとすると単純に1日8ページやってその子と同じようになりますよね。

だからこちらとしてもそうしたいわけです。ですがこれを最初からすると失敗することもあります。

それはなぜかと言うと本人にとってはストレスが大きすぎるからです。

最初は小さく

勉強のできない子に対して親がやってしまう失敗というのは最初からハードルをあげることです。

10点しか取れない子に対して次のテストでは何とか60点は最低でもと取って欲しいとすると大変な努力が必要です。

その時点で勉強が嫌になるのです。10点しか取れない子はまずは30点取れるようにすればいいわけです。

それでも20点アップもしてますよね。もちろん20点でもいいです。そうやって最初の方は小さな目標立てていくわけです。

「そんなんじゃ間に合わない」と思うかもしれません。ですが無理をしても良いとのことないのです。

途中でやめてしまうのです。まずは最初は小さな目標で確実にできるところからやっていきましょう。

目標を立てるときは最初は小さく確実にやっていくことです。

目標を立てる→達成
目標を立てる→達成
目標を立てる→達成

これを繰り返していくわけです。そうすると勢いがつくと少しずつ目標を高くしていくわけですね。そうすると本人も変わってきます。

実際にあった話

私の場合国語を指導するときはかなりハードルを下げて指導しています。

例えば塾の教材ができない子は学年を下げて市販されている公文式の問題集を行ってもらいます。

公文式の市販の問題集はかなり簡単なので小学校4年生の子が6年生の問題を解いても楽に解けます。

今より上の学年の問題でも解けるわけです。それをわざと学年を下げて、その分量を解かせます。

そうすると本人は楽ですよね。達成感もあります。1日に何ページと決めてやってくと大体1週間で1冊は終わらせてくるようになります。

それを地味に続けていくわけですね。そうすると1週間で1冊。1週間で1冊半。

1週間で2冊とやっていくと簡単ですが量は増やしていくわけです。そうするとうまくいくわけですね。

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