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子どもの敵は親。親が子どもの味方になる関わり方。関わり方で子どもにとって親は敵にも味方にもなります。

やす

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こんにちは、泰嘉です!
今回は、「子どもへの関わり」です。
前回の続きで、ぼくが生徒への関わりで気をつけていることについて書いていきたいと思います。

前回の記事は以下

「正論」は素晴らしいけど役には立たない。子どものやる気をなくす「正論」。

親は子どもの敵

相談を受けていて、あるいは上手くいっていない生徒と親御さんをみていてよくあるパターンが、「親が子どもの敵」になっている場合です。

「親は子どもの味方に決まっているじゃない!」

と思うかもしれませんが、伝え方や関わり方によっては子どもから見ると「親=敵」になっていることがあります。

正論は敵に見えやすい

その時よくあるのが「正論を相手にぶつけてしまうパターン」です。
言っていることは正しいですが、言われた側には多くの場合反発心を生んでしまいます。
特に、親子関係の場合心理的に距離が近いので特にそれが起こりやすくなります。

だから、「勉強しなさい!」と言っても「うるさいな!」という回答が返ってきて喧嘩になります。
当然ぼくも父母ともにありました。
誰しも通る道ですねきっと笑

気持ちに寄り添ってくれたかどうか

ここでのポイントは、「気持ちに寄り添ってくれたかどうか」です。
言い換えると、「受けて止めてくれたかどうか、受容されたかどうか」です。

例えば、こんな感じ。

子ども
「勉強嫌だなあ。」

親御さん
「そんなこと言ったって受験やるって決めたんでしょ!さっさとやりなさい!」

子ども
「分かってるよ!うるさいな!」

親御さん
「うるさいって何よ!」

もうこれは良くないパターンですよね笑
絶対今から勉強してもダラダラする、もしくはこのまましばらく勉強しないパターンです。

もしこれを少し変えるとしたら、

子ども
「勉強嫌だなあ。」

親御さん
「そうなんだ。何かあったの?」

子ども
「今日宿題多いんだもん。」

親御さん
「宿題多いんだ。それは大変だね。」

子ども
「大変。でもやらないと怒られるし・・・」

親御さん
「それも嫌だね。じゃあ何からならできそう?」

子ども
「漢字プリントからならまだ・・・」

親御さん
「じゃあそれからやってみたら?どうだったかまた教えて。」

こんな感じです。

もちろん、こんな感じで全て上手くいくとは思いませんし、もっと大変かもしれません。
しかし、大切なのは、「子どもの嫌だという気持ちを最初は否定せずに受け止める」ということです。
これをするだけで、子どもからすると少し受け止めてもらった気がするのです。

いかがでしたでしょうか。
ぜひ何かの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。子どもの敵は親。敵と味方の判断。

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