すべては子どもを育てるのに良い機会があります。子ども育てると言うか

「脳を育てる」

ということです。脳を育てるには、

「ストレスと休養」

が必要です。わかりやすい例で言えうと

「筋肉をつける」

のと同じです。バーベルを持って運動すると筋肉がつくように思いますが、実はそれだけでは筋肉はつきません。

運動したあとには筋肉を休ませないといけないのです。重いものを筋肉を破壊してそこから回復してる中で筋肉がついてくるのです。

だから、子どもに対して一定のストレスは必要です。ストレスがないと成長する機会が減ります。

ですが、ストレスを与え続けと「うつ」になったり、他の精神疾患に陥ることもあります。

脳も同じです

脳もいろいろなことを経験することで頭の中にシナプスといすう情報伝達回路がめぐらされます。

よく、小さいころ遊びなさいというのはこのためです。いろいろ遊んで頭の中にいろいろな回路を作っていくのです。

だから、経験することはいろいろな意味で頭にもいい話なのです。

そして、子育てをするときは、「部下を育てる」つもりでやっていくのです。

部下を育てるというのは「早く一人前にする」ということです。

はっきり言えない子

子どもが自分でいろいろと言えないとき親が横から話してしまうと、子どもにとって、話すという経験を奪ってしまうことになります。

話さない子が話すようになるのには、

「話す機会を与える」

しかないのです。

「でもうちの子は話せない」

という子でも大丈夫です。話し方を学んで話す環境におけば話せるようになります。

実際に私が勤めていた会社では毎日3分間スピーチというのがありました。新人は順番で話をしないといけません。

それも1年間です。そうすると全然話せなかった人が話せるようになってしまうのです。

「あの子が？」という子でも人前で話せるようになるのです。

まずは経験させること

例えば、模試が戻ってきたら子どもに結果を分析させる。そして、意見を述べさせる。こんなことでも経験はつめます。

間違っても親や先生が

「あなたはここができないいないでしょう」
「こういうことをしましょう」

何て先に言えってしまうと、その子は

「分析する」

という経験をなくしてしまいます。だから、最初に子どもに分析させて、子ども意見を聞くのです。

そうやって育てていくのです。何でもやってしまうという経験は子どもの経験を奪っているということを忘れてはいけません。

面倒をみると言えうは自分で自分の面倒をみることです。そうやって、経験を積むことで生きる力がつくのです。

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