反抗期の対応の仕方。ほとんどの子どもにも反抗期があります。その対処法について公開しています。
子どもの反抗期になることは大きな括りだけ縛って、後は子どもを信じて放っておくことが1つのポイントです。
ほとんどが経験する反抗期
反抗期になると親御さんも大変です。「このままみの状態が、一生続くのか?」と思うと気持ちが滅入ってします。中には家庭から逃げ出したたくなるかも知れません。
さらに、旦那さんが非協力的であると、「自分だけが苦しんでいる」となりがちです。
私も反抗期はありましたし、息子もありました。娘も当然ありました。イメージですると麻疹にかかったようでそれが終わってしまえば、今までの行動がウソのようになります。
ですがその対処の方法によってその結果が大きく変わります。反抗期が過ぎて元のうまく人間関係になる家もあれば、反抗期を過ぎても、親子関係がうまく行かないご家庭もあります。何がどう違うんでしょうか?
私の反抗期はこんな感じ
私の小学校の5年生から中学校1年生までがちょうどその時期でした。反抗期というのは自分自身でコントロールできないぐらいイライラが続きます。
なぜかわからないけれど、感情が抑えられない衝動に駆られていました。
小学校6年生ときには近所の川で遊泳禁止のところがありました。そこで泳いで先生に見つかってしまいしまた。
先生から反省文を書かされました。当時はロッキード事件真っ只中です。全ての大人に対して反抗的で、ある意味憎しみを持ってました。
ですから、反省文の中には「大人が憎い」と書いて提出しました。反省文なのに、反省していない。
1シーズンのプール遊泳禁止です。また中1のときには、テストの成績が悪くて先生に注意されてました。そこで逆ギレして先生と喧嘩したこともありました。
また、私をからかった同級生をいきなり左フックで殴ったこともあります。 普段の生活で言うと朝ごはんに目玉焼きが出ていないと腹が立っていました。
そして、そのままご飯を食べないでそのまま、学校に行くことはありました。だから、何でもかんでも反抗です。
塾でも生徒は反抗期
中学生の生徒も当然反抗期の子が多いです。塾では暴れることはないです。が、問題が解けなく、壁をガンガン殴る子どももいます。
また、机をガンガン叩いたり、消しゴムを乱暴に使って、プリントを破いたりする子もいます。
最初の頃は対処法に困っていました。ですが、年数を重ねるごとにコツがわかってきて入塾したときにはこんな風に言います。
「私は叱ることはほとんどないです。でも、叱ったらムチャクチャ怖いです。私がキレるときは次の2つ。
1.他人に迷惑をかけたとき
2.本人がキレたとき
そのときはムチャクチャ叱ります」
と。伝えています。実際に私は普通ではほとんど叱りません。そして、叱ったときの姿を知っている生徒はある程度やってもそれ以上はしません。
私の反抗期対処法
私の反抗期の対処法は自分自身の反抗期と2人の子どもを育てた経験。
さらにいつも生徒を指導している経験からで言うと大きな括りは締めて、後の細かいことを言わないという方針であっています。
反抗期と言うの何をやっても反抗します。ただ何でも、反抗期だからと言って何でも許されるわけではないです。
やはり「ここは」というときは締めないといけません。そうしないと社会に出たときにとんでもないことになるからです。
だからそういうときにはかなり厳しく叱るのです。それ以外はほっておきます。
例えば、夏休みであったら言うことはたった1つです。「朝だけはちゃん起きること」言う風に言うわけです。
そこについては厳しく言います。後についてはそこでスマホをいじってようが、横にゴロゴロしていようが言わないのです。
約束はたった1つ。だからそのたった1つだからこそ子どもも言うことを聞くのです。
それについて守るわけです。それは
「朝も早く起きなさい」
「スマホいじってはいけません」「勉強は何時からしなさい」
という風にたくさんの注意事項になってしまうと子どもは言うこと聞かないわけです。
夏休みは「早起きに絞る」というのは、その朝に絞ることによってリズムを崩さないためですたったそれだけの話なのです。