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記述式問題の解き方について質問が来ています。ですがその前に考えることは「なぜ?」です。

堀哲嘉

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国語の記述式問題から考える。記述式の問題のセミナーは明日開催されます。

子どもに教えるときには、まず「何のためにするのか?」を考えるとこからスタートすることです。

子ども理解させるのは本質的なこと

国語の問題というのは「解答が1つではないので難しい」という相談を受けます。

算数や数学のように解答が1つだとわかりやすいが、解答の範囲が幅があるので難しいというものです。

そこで、考えて欲しいのは、大切なことは「何のためにやっているのか?」という根本的な理由です。

根本的な理由を考えることで、理解が深まってきます。そこがわかってくると解答が見えてきます。

ここでのポイントになるのは相手に伝わりやすいということです。

国語の勉強をなぜするのか?という質問

国語の勉強というのはなぜ国語の勉強するのかということからはじまります。

国語の勉強する理由は

「相手の伝えたいことを正確に理解し、自分の伝えたいことを正確に伝えるため」

です。それがわかってくると大切なことがわかってきます。そのポイントとなるのが「主語」と「述語」です。

通常、伝えるときにには「主語」と「述語」が重要

主語と述語を押さえれば相手の伝えたいことがわかります。そして、自分の伝えたいことも伝えやすくなります。

つまり、文章を書くというのは「相手にいかに正確に伝えるのか?」と言うがポイントになるわけです。

それを考える、勉強をしている内容もわかってきます。指導する側が、国語の勉強で「主語と述語の勉強からスタートします」と言うと

「うちはそれはできていますから、それよりも記述式をやってください」と言われることがあります。

ですが記述式というのは伝えたいことを文章で伝えるわけですから、まずは最初にやることは主語と述語をしっかりと抑えることなんです。

記述式問題できちっと主語と述語が文章に入ってるかを考えるわけです。そして、文章を読むときも、そこから押さえて読まないといけません。そこができているかどうかですね。

子どもに考えさせる。何のために?

実際子どもに深く考えさせようというのは「なぜこんなことをするのか?」という目的意識をはっきりさせるためです。

目的意識をはっきりさせると考えることが深くなります。深く考えられること言うことは応用が利きます。

が、深く考えない子は応用が利きません。単純にパターンでやってしまうとそのときには一見うまくいきますが物事が複雑になるとできなくなるのです。

何のためにこれをやるのか?

わかりやすい例で、こんなことがあります。例えば将来プロ野球になり選手になりたいという子が来ました。

だから、「野球を教えてくれ」という話です。言葉の通りで言うとるプロ野球選手になるための野球を教えるかも知れません。

ですが、それを深く考えます。なぜプロ野球選手になりたいのかと。

すると「お金儲けをしたいから今の自分でできることでやりたい」という言うわけです。

そうするとなぜお金儲けをしたいのか?とか、どれくらい金額が欲しいのか?と考える違う答えが出てくるかも知れません。

お金をかせぐ方法であれば、その子の才能を見て、別の方法を考えるかも知れません。そうやって物事を考えていくわけです。

親御さんも深く考えてみる

受験を控えていると親御さんも受験の渦に巻き込まれます。通っている塾に煽られて、本来やるべきことからズレてしまうことが多いです。

子どもの将来のためと思っているのに結局、志望校に合格するためだけにやってしまって子どもを潰してしまうこともあります。

また、勉強というのは本来楽しむべきことなのに、義務感だけによって楽しいことが楽しくなくなることもあります。

だからこそ「なぜこれをやっているのか」というのを考えていくと本来の姿が見えてきます。

国語の記述式セミナーをします。

国語のセミナーを以下の日程で行います。今回は「記述式問題」についてです。

【子ども向け】国語の記述対策セミナー

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