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事例を探すよりも今の分析をすること。そうすることで焦ることなく成績を上げることができます。

堀哲嘉

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受験の学年になってお子さんの成績が、上がらなかったら他人の成功した事例を探そうとします。

事例を探すよりも今の分析をすること

ですがもっと大切なことは今の状態を冷静に分析することです。それもお子さんと一緒に。

「受験前になったら成績は上がりますか?」という質問

小学校6年生のお子さんのお母さんになるとよくあるのが

「6年生になったけれど、成績が上がった実例ありますか?」

というもの。確かに他の人の話を聞きたいのは、わかります。

ですが大切なのはそこではありません。というのは状況によって成績の上がり方を全く変わってくるからです。

例えば、昨年の4月に偏差値が一か月で10アップしたわかったほどいました。以下です。

たった1か月で国語の偏差値が10アップしました。実はそれには条件があります。

この子を見ると確かに成績が上がったのは事実ですし、その可能性はあります。

ですが一般的にはこんなに上がりません。というのはその子の成績が上がった理由は簡単で、お母さんが成績の上がると所を詰める所でちゃんと詰めてくれていたからです。

だから、あとひと押しの所で私の所の論理エンジンで上がっただけです。

最初にやることは分析

最初にやることは子どもの成績の分析です。実際に成績が上がるか上がらないかというのは子どもの状態を見ないとわかりません。

私たちが見るのは現状です。あとはその子の性格です。実際に今の成績を見て実際に点がどこで取れているのかと、どこで取れていないのかを見るわけです。

模試の結果だけではありません。大切なのは中身の分析です。例えば模試であれば、漢字が解けていないのであればまだまだ漢字を満点にするのでよければいいわけです。

あるいは知識問題が取れていないのであれば知識問題の練習すればいいわけです。

それだけやれば偏差値50を切っている子は偏差値50を越えてくるようになってきます。

また結果だけではなく、途中経過も大切です。例えば文章題が書けないという話を聞きます。

ですがこれも2つにわかれます。1つは本文の中で、解答が書かれている場所はわかるんだけど書き方がわからないのか?

それとも、そもそも本文のどこに答えがあるのかわからないのかによってやり方が違ってくるのです。

解答がどこに書いてある場所はわかるけど、書き方がわからない場合は比較的成績は早く上がってきます。その理由は書き方だけを教えればいいからです。

こうやって冷静に分析していくわけです。さらに大切なのは親が全部それすることではなく、子どもと一緒にすることです。

そうすることによって子どもは考え方を学びます。「できない」ということを漠然と捉えるのではなく、冷静に分析して対策していくと結果は出ます。

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