今の成績が上がらない場合は転塾を考えるのも1つです。というのは塾があなたに合っていないかも知れないからです。

塾が良い悪いではなく、子どもに合うかどうかです。

よく塾について相談が受けるのは「××塾がいいかどうか？」という相談です。

今塾に通っているのに偏差値が30～40大で、50に届かない場合は、その塾が合っていない可能性が高いです。

その塾の指導にも問題があるのかも知れませんが、それよりもお子さんとの相性もあるのです。

実際に解いてもわからない問題をたく算といたり、解説を聞いてもわからない授業を聞いても意味がないです。

もちろん、考える力はつくかも知れませんが、それよりも

「勉強はつらいもの」
「勉強はつまらないもの」
「自分はできない」

というようになる方が心配です。元々中学受験は3－4年先取りなので一般的には難しいのです。

また、実際に裏側を知れっている人間からすると塾というのは基本的にその子との相性と、あとは先生の問題だけです。

もちろん、受験情報とか色々ありますが、それは細かい話であって基本は先生です。

というのは大手塾の場合の××校舎にいて、小5のとき通って塾はすごく良かった。

すごく満足していたけれども学年が上がって、校舎責任者が変わったり、担当の先生が変わったりした途端に子どもが塾が嫌になってきたということよくある話です。

結局は先生なのです。

校舎によって大きく対応が違います。本当のとこを言うと「同じ塾か」と思うぐらい違う場合があります。
例えば、同じ大手の塾でもある校舎では過去問について細かく指示をしてくれます。

ですが、別の校舎では全く指示もなしでほったらかしです。こんなことよくあります。
一斉授業の場合は確かに研修があって採用するのにはいくつかの課題をクリアしないといけません。

ですが個別指導や家庭教師はうるさく言われたことはありません。指定のテキストはありますが、それ以上はないのです。
また家庭教師をしていました。いくつかの会社に登録していましたが、何か詳しい説明を受けたことはありません。

実際に転塾するときはどんなことをするのか？

何か新しいことをする場合は並行してやるのがポイントです。
転塾をする場合には今やっている塾に在籍しながら別の新しい塾も考えます。

というのはもし新しい塾に行ってダメだった場合はまだ元に戻ることが大変だからです。
だから1か月間はお金がムダになりますが、両方にお金を払うという形になります。

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