急いでいるときこそ気をつけることは立ち止まること。まずは描くことです。
受験生を持つとついつい「走ること」だけに専念してしまいます。「走ること」つまり、「勉強をする」だけです。
でも大切なことは計画を立てて見直すことです。やっていることがムダなことをやってると効果は出ません。
面談を入れている理由
今は私は面談をずっと取り入れています。その理由についてです。
この時期になると頻繁に面談を入れるようにしています。空いている時間はすべて面談です。
時間があればドンドン面談を入れて行ってますので私の予定も埋まってしまいます。
また、中学受験向けの交流会も行っています。それだけする理由は簡単です。
「お母さんや本人に頭の中を整理をしてもらうため」
です。頭の中を整理をすることによってすっきりします。そして、
・何をやるべきなのか?
・何をやらないのか?
がわかってくるのです。実は大切なのは今やっていることが間違っているのか必ずチェックしていくことです。
自分の頭を整理する方法
自分の頭を整理する方法はいくつかあります。先ほどの面談もそうですが、1つは「紙に書く」ということです。
よく自分の子どもに
「ちゃんと途中経過を書きなさい」
というのは大人にも通用することです。書くことによって整理することができるからです。
私もいつも何かをするときは必ず書くことにしています。もちろん、今はパソコンですることが多いです。が、それでも紙に書くことがあります。
例えば会社を辞めたとき。あるいは行き詰まったときなどはこの方法を使っています。
あるいは普段ライブやセミナーするときもこんな感じです。
これはセミナーでやったときのことですが、こうやって問題点が出ると課題をずっと出して整理しているわけです。
そうすることによって「今何が課題なのか」と客観的に判断します。
勉強ができない原因を特定する
今日は中学受験向けの交流会です。その中で子どもの課題を私が使っている手法で解決しようかと思っています。
問題はいろいろ描いていると冷静に分析することができます。例えば、「勉強ができない」ということも「理解ができない」という問題だけで片付けるわけにはいきません。
以下のようにわけて考えてくると問題が解決できます。
交流会に参加しませんか?
毎週定期的に交流会をやっています。申し込みは以下です。
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