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受験はまずはできることを固めていきましょう。これは受験だけでなくどんなことでも基本のステップです。

堀哲嘉

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入試のときはまずは確実に点数の取れるところを固めていくことです。それがスタートです。

出来るところから確実に

前回の内容は以下です。

受験直前。具体的な取り組み方についてはこんな方法で取り組んでいます。実際にやっている方法。

本当は仕事でもそうなんですが、結果が出やすいところから手をつけていくのが最も効果的です。

これはすごく大事なので覚えといてください。何でもそうですが、結果の出るところからやっていくとやる気が出て続けられるのです。

そして、別に意味ではやっていることが間違っていないかわかるのです。

失敗する人の場合はその逆をします。結果の出にくいところからスタートすると痛い目にあいます。

例えば家庭教師なんかでいうと勉強嫌いな子が、嫌いな科目や苦手な科目から指導すると最悪な形になります。

一番結果が出ないからです。勉強が嫌いな子であれば、一番結果の出る得意科目から指導していくのです。

そうすると結果がます。これは入試でも同じです。

実際に直前の問題の解き直し

次の順でやっていきます。

1.単純ミス

入試では前回書いた「単純ミス」の問題からやっていくのです。それはミスだけですから、何度か練習するとミスが減ってくるからですね。

もちろん、単純ミスも実力のうちなので早めに潰しておきましょう。

「気をつけなさい」というのではなく、どこに気をつけるのかを本人に意識させるわけです。

人というのは気をつけた分だけミスが減りますから具体的にどうのところでミスをしているのかチェックしておきます。

ある生徒なんかは勉強ができるのに7×8がよく間違っていました。だからそのときだけは気をつけて計算するようにしていました。

よくするミスというのはメモしてノートにまとめていくといいですね。

2.解き直して解ける問題

結構こういう問題はありますよね。入試では入試当日、会場では解けなかったのに自宅に持って帰って解いたら、解けたという問題があります。

残念ながらそれも実力のうちです。解き直して、解ける問題は類題でどんどん解いていきましょう。

最初の「単純ミス」とこの問題は絶対に合わせないといけないのでまずはやっていきましょう。精神的な抵抗も少ないはず。

3.解説を見て解ける問題

解説を見て解ける問題は解き直して、更に別の問題を解いていきましょう。

単元がわかってればその類題を解いていくと確実に点数になります。後はそれを徹底するだけですね。

単元によってはこの手の問題が出たら確実に点数を取るようにします。

大事なことは「わかった」ではなく、「できた」です。どんなときでも確実にできる形にしないといけません。

入試では「わかった」は必要ないです。とにかく「できる」ようにしないといけないので徹底するところです。

4.説明をしてもらってわかる

説明してもらってわかる問題は、そのあとに何度も自分で解き直す必要がどのパターンよりもあります。

実際私の場合は「教えてもらって解ける問題は解けない」と思っています。

できれば他のパターンの時間をかけて、それでも時間があればやってください。

その場合は自分で解き方を説明できるようにすることです。

5.説明してもわからない

解答を見てもわからない。説明をしてもらってわかるという問題は最終的にはおいておきましょう。

その時間はありません。それ以外の時間の問題を解くために作っていきましょう。

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