2017年に書いた内容を加筆・修正しています。コロナによって、不透明な社会が加速。

当たり前のように未来予測が難しくなっています。ただわかっているのは人口が減少していること。

その社会で子どもはどう生き抜いていくのか？です。

親の悩みです。

私が生まれて育った時代は丁度

「高度経済成長」

のときでした。

「人口が増えている」
「経済が伸びている」

状態だったので

「良い大学へ」
「良い会社へ」

という流れが一般的でした。塾という業界でも

「塾をやっていてビルが建った時代」

でした。生徒もたくさん来ていて

「普通にやっていれば生徒は集まった」
「選抜試験をやって入塾を制限していた」

という状態でした。

「すごい」

ですね。今では大手でも生徒がいないので入塾制限がない時代です。

中学受験の一部の塾ではありますが、ほとんど入りやすくなっているか、誰でも入れます。

そして、今は

「人口が減っている」
「経済が縮んでいる」

ので、私が

「学生を生きた時代」

と真逆です。だから、私の親世代のように

「こうすれば人生は安泰」

なんて言えなくなっています。

不景気に人気となる学部

例えば、不景気になると

「安泰な仕事」

に関係した学部の人気が高まります。例えば、息子の進学のときには

「教師系」
「医療系」

です。競争が激しくなって

「偏差値はアップ」

していたのです。ところが今は

「そちらが増えすぎて、学部に入っても仕事があるのか心配」

になっていきています。当たり前ですが

「人口が減っているので医療の人もある一定人数になったらそれで定員」

です。必要以上には人はいらないのです。こうやって

「状況がドンドン変わってきている」

ので、親も

「こうすれば正しい」

ということが言えなくなってきて
います。これからは、

「自分で考えて自分で答えを見つける」

ことが必要ですね。それも

「大きくなってから」

ではなく

「小さい頃から」

です。

「子どもの頃から」

「思考」「試行」「視考」

することです。思考教室では

「面倒くさい」
「勉強は嫌」

というお子さんを

「勉強好き」
「考えるのが好き」

というようになるためにいろいろな言葉かけをします。

ただし、

「極力教えない」

のです。もちろん、最初はサポートをしてヒントを与えたりしますが、そのうち子どもが一人でドンドン一人で問題を解くようになるのです。

それはなぜか？

「ベテラン講師の声のかけ方」

なのです。新坂先生はすでに２人の子育てを終わり今は西宮で

「小学生を対象とした塾」

を運営されていました。できるだけ、中高生ではなく

「小学生から頭を鍛える」

ということで、今でも

「小学生専門」

で

「音読コース」
「算数文章題コース」
「英語コース」

を運営されています。そして、その中で今回は

「算数文章題コース」

を

「思考力プログラム」

として、インターネットで実行しています。

具体的には次の流れでやっていきます。

入塾までの流れ

【ステップ１】

申し込みをいただくと保護者のとお子さんにヒアリング
→個人カルテの作成

【ステップ２】

子どもに合った問題の選定

【ステップ３】

２回の体験

【ステップ４】

体験終了後納得すれば入会

です。

【対象】

小学１年生～小学６年生

【募集人数】

３名
(今回はテスト期間のため)

【テキスト】

ことらで指定います。問題は各人別です。

【指導形態】

zoomによる１対３の指導

【指導担当】

ワイズアカデミー　新坂紀子先生他2名

【指導回数】

月４回　無料体験は２回まで

【費　用】

8000円(月４回)

申し込みはこちら