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国語の成績を上げる最初の2つのステップです。国語が苦手な子はここからスタートしてください。

堀哲嘉

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さて、小学生が国語の成績を上げるのには次の2つのステップが必要です。それは

国語の成績を上げる2つのステップ

1.国語に対する先入観をなくす
2.国語に対するストレスを下げる

です。前回からも書きましたが

「国語はやっても上がらない」

という親子の先入観をなくすことです。特に親御さんの中には

「自分は勉強していないのに国語は出来た」

と思っていて

「どうして子どもは出来ないのか?」

と思ったり

「国語の勉強のやり方がないのでやりようがない」

と思ったりしてしまいます。そして

「この子はやっても無理かも知れない」

と思ってしまうのです。そういった

「国語に対するいろいろな先入観」

をまずは「なくす」ことです。それで今回も「先入観」の話をしますと、みんなの思っている先入観で多いのが次です。

読解力がないので、数学の文章題ができない

というもの。実はこの「迷信」を私はずっと信じていましたが、よく考えると学校の数学の先生はみんな「読解力」があるということになりますよね。

ですが、全員ではないですが、「数学」を志望される先生には、「国語が苦手」という先生も多いです。

実に私の高校の同級生には今数学の先生をしている者でも「数学は出来るけれど国語は苦手」という人もいました。すると、

「数学の先生は文章問題を解くのが苦手な先生が多い」

となってしまいます。これはおかしいですね。

実は、数学の先生が、数学の文章題を解いているのは、

「論理力」 

で解いているからです。「論理的に解く」とかいう「論理」です。

本当に国語の力をつけるには、実はこの「論理」を使わないといけないのです。

算数や数学で出てくる文章はそれほど難しい日本語が使われているわけではありません。

 それよりも「論理的に考える」という方が大切なのです。実際の問題では具体的にいうとこんな感じです。

「山田さんは佐藤さんより2万円多く持っている」

という文章を算数の式

「山田さんのお金」=「佐藤さんのお金」+2万円

に表せる力のことです。こういう力をつける必要があるのです。続いて具体的な話をしていきますね。

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