夏休みには「テーマを決めて、テーマ学習をしよう」という話をしました。

夏期講習で確実に失敗する方法。この方法だと確実に「夏期講習」で失敗してしまいます。

これは、学校からの押し付けでなく、塾が企画したものではないです。

誰から押し付けられたものでなく、自分のことをよく分析し、自分で考えたものが一番いいです。

ただ、何も教えてもらってないときに「テーマ学習」と言われてもわからないと思いますので、参考になる指針を書きますね。

テーマ学習でやること

１学期の復習。成績にそれほど問題が特にない場合。

特に成績が優秀でもなく、特に悪い科目がない場合。方法としては、「今まで使った問題集をする」でもいいです。

また「復習用の問題集を購入する」でもいいです。（市販のものがあります）

ついつい新しい問題集を購入してしまいますが、「同じ問題集を何度もやる」というのが一番復習には効果的です。

例えば、中学受験の子を指導する場合で、塾に通っている子はこんな指導をします。

過去の模試を持ってきてもらって苦手分野を特定します。よく間違っているところが「流水算」であればそれを中心にします。

そして、過去に塾で使った問題集を全部持ってきてもらいます。

そして、その分野、「流水算」をやり直すのです。これだとお金をかけずに出来ます。

「出来ていた」

というのも再度やってみると出来ていないことが多いです。こうやって、自分が出来ていないところを中心に潰していきます。

高校生の場合はやることが多いので、何度も問題集をこなした方がいいです。

また、中学生の場合は、成績の優秀な子は同じ問題集を5回くらいやらせたこともあります。それに余分なお金もかかりません(笑)一度やってくださいね。

夏期講習は「テーマ学習」で

学習ジム・コーチの夏期講習はテーマを持ってやってもらいます。詳細は以下です。

夏期講習の詳細はこちら