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受験勉強は塗り絵。それがお子さんの自信につなげていくと結果が出やすくなります。

堀哲嘉

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今回は受験の結果と子どもの自信に繋げた話です。

受験勉強は塗り絵

受験直前になって厄介なのは「できない範囲がわからない」というときです。指導しているとできているところと、「できていないところ」がわかっている子は比較的逆転合格の可能性が高いです。

例えば、受験直前になって「どこができていないの?」と質問すると

「速さと時間と距離のところができていない」
「歴史の明治以降ができていない」
「理科のてこの所ができていない」

という風に具体的に言ってくれるこのところは比較的合格するやれることはわかっています。

というのはできていない所をやったらできるようになるからです。もちろんその言葉を鵜呑みにしないで調査はしますが。そういう風にはっきり言ってくれる方が上がりやすいです。

ですが「全体的にできてない」のと言うと全体的という塊でとられていると結果は出にくくなります。そうならないためにも受験勉強は塗り絵と思って一つ一つ潰していくつもりでやればいいわけです。そうすると結果が出てきます。

実はこれは子どもの自信になります

課題を1つ1つ潰していくというの非常に効果的です。そして、それは子どもにとってもかなりプラスになります。

というのは例えば中学受験で言うと、夏休みに

「図形の相似はできるようになった」

とか

「つるかめ算はできるようになった」

という風に潰しておくと実際にテストを受けたときにそこの部分だけ結果が出たとします。

そうするとこれだけやれば結果が出るんだとわかると次に繋ぐことができます。本人が点数だけを見たとしても親は

「ここはできていたね。やった分だけは結果が出ている」

とフィートバックをしてあげるわけです。そうすると子ども自身はやったことに結果が出ていることがわかるから自信につながるわけですね。

そういったことを細かくやってきます。そうすることによって自分自身もやったらできるということが体験でわかるわけです。

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