骨格矯正から学んだ習慣。普段の生活習慣が体のゆがみにつながっています。これは子育てでも。
ようやく今日は自宅の方に戻ってきました。午前中は実家の方で仕事をして、夕方に戻ってきて、今自宅の方でこの原稿を書いています。
骨格矯正
実は結局昨日もすごく肩が凝ったので40分かけて昔通っていた骨盤矯正の整骨院に行ってきました。
そこはボキボキと音を鳴らすんですが首に左右1回ずつ、腰も右1左2回とならしても。
最後には腰から背中で3回ならしてもらってスッキリとして帰ってもらいました。
いつも指摘を受けるのですが、それは右と左の足の長さが違うというものです。これは生活習慣の動きでどちらかに傾いているのです。
そして、その一方に負担がかかって体のバランスが悪くなるというものです。
だから「今回は必ず左足から動いてください」っていうふうに言われました。普段の生活習慣でついた癖のためにこうなってしまうのですね。
人生を変えるには習慣しかない
その前の所でも言われましたが私の場合はちょっと前かがみになっているそうです。
どちらかと言うと前傾気味なんですね。だから「もう少し後ろに体重をかけた方がいい」と言われました。
普段やっている姿勢がそのまま自分の体を作っています。あと前傾なので膝を曲げていつも体を支えている状態です。
そして、それが習慣化して腰痛になったり背中の張りになったりするのです。
普段無意識にやっている習慣
実はこれも結構子育てにはあります。親が子どもに対してどんな口癖をしてるのかによって子どもが矯正されていきます。
前に伝えたのは世界観という話をしましたが、親の勉強に対する捉え方や学歴に対する捉え方によっても違います。
失敗した例です。中学受験に何とか志望校に合格したものの上手くいかない家の口癖というのが
「合格したら・・・」
という話です。つまりこの言葉で言うと「合格したらそれで終わり」と思っているわけですね。
でも残念ですがそんなに甘い世界ではないです。受験も合格したら終わりではなく、実際は合格してからがスタートになります。
だから合格したら終わりではなく、合格してからがスタートになります。
入って勉強しなくなる子
ところが「合格したら」ということを口癖に言っていると子どもは本当に合格したら終わりだと思っています。
だから、子どもも合格したら勉強する気がなくなります。
せっかく中学で志望の学校に合格して、大学に行くときは自分より偏差値が下の方が実力をつけて、卒業するときは自分の学校に受からなかった子よりも低い偏差値の学校に行ってしまいます。
もちろんどこに行こうか本人の希望なので偏差値が全てはありません。
ですが行きたくても行けなくなってしまうのですね。それは中学受験の合格が全てになってるからです。
確かに合格したときは嬉しいです。ですが合格してからの方が大きいのです。
というのは私は中学受験に合格したのオープンチャットを運営しています。
オープンチャット「中学受験を終えた中学生の母親相談室(質問に答えてくださいね。小学生の保護者でも可能です)」
その中でお悩みでずっと言われているのは「学校に入ったらうまくいくと思ったのに」という言葉です。
実際にはそんなことはないんですね。同じレベルの子が入ったらその入ってこの中でも更にまた競い合うことがあるわけです。
だから合格して終わりではなく交換してからがスタートするのです。
何がまずかったのか?
それは「長期的に考えてこなかった」という考え方です。親が受験のこと、特に目先のことだけ考えていたからです。
受験が終わった後のことまで考えていなかったからです。とにかく合格すればいいと考えていたからですよね?
では、どうするのか?次は目先のこともそうですが、子育てを長期的に考えるようにするわけです。
今はいろいろガマンしないことがあるかも知れません。ですが、長期的に「子どもにとって」と考えていくことですね。
例えば、スマホも取り上げてしまえばいいでずが、大人になっても取り上げてしまうのか?と考えるわけですね。
そうやって「大人になったときに」と考えていくと子どもも成長していきます。