すぐに結果が欲しい。その気持ちはわかります。ですが、そのままだと結局は解決しません。

原因が短期的に考えるという考え方であるということ

チャットでその相談が増えています。最近はチャットの相談と同じくらいオンラインでの相談があります。

その中で1番多いのが、すぐに結果を出そうとすることです。例えば、お子さんが不登校になりました。親からすると早く学校に行かせたいと思います。

気持ちはすごくわかります。私も経験がありますから。少し元気になったので早く学校に行かせて、授業を受けさせようとします。

「成績が」「出席日数が」と受験に関係するので焦る気持ちはわかります。ですが、せっかく行けるようになったのに、ムリして行かせました。

すると次からいけなくなりました。

別の角度でみると、骨折した子がいました。部活をやっていて試合は間近。骨折が治りかけていたのに、部活の練習を再スタートして再骨折。そんな感じです。

試合のことで焦る気持ちはわかりますが、それでも長期的に考えるとマイナスになります。

長期的に考えると焦る必要はない

物事は長期的に考えるとうまくいきます。これは子育てでも社会に出ても同じです。

子育てをしているとうまくいかないことが多いです。例えば反抗期であったり、不登校だったり。

少なくとも私はこの2つについて経験しています。あるいは子どもが学習障害があるということもあるかもしれません。

ポイントになるのは長期的に物事を考えることです。入試があったり学校があったりするとついつい目先のことに対応してしまうと思います。

ですがそもそも短期的に結果を出すというのと長期的に結果を出すというのは全くやり方が違ってきます。

例えば、短期的には結果が出たとしても長期的にはマイナスになることが多いですね。

まずは長く、長く考えていくことです。

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