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ムダにしない勉強法と1000万円取られた男性が先生に質問したとき。どんな答えが返ってきたのか?

堀哲嘉

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受験の結果が出ています。満足した結果であれ、そうでなかったのであれ、それをムダにしないことです。

「ムダにならない勉強法」

についてお話したいと思います。

子育てにはお金がかかる

子育てをしていると本当にお金がかかります。

例えば

学校に通うお金
塾に通うお金
教材にかかるお金
予備校にかかるお金

など。以前こんなことがありました。

息子の高校で、進路説明会に行ったときも、高校の先生が言われていました。

「私の家の前には3台ベンツがあります。普通なら・・・。ですが、子どもが3人いるので教育費にお金がかかります。そのためにありません」

と(笑)。それだけお金がかかるってことですね。

うちもそうでした。息子は親孝行なのでできるだけお金をかけないようにしてくれたのですが

「それでも働いた分のお金は子どもの教育費に飛んだ」

ようです。

「必死に働く」→「教育費」

ですね。息子が大学に行ったときは土日も働いてお金を調達しました。

子どもも時間を投資する

また、それに投資する時間も多くかかります。

「1日2時間の勉強」

で、年間で

「730時間の投資時間」

になります。これを勉強ではなく

「時給800円のアルバイト」

をしてもらったら

「584,000円」

の収入になります。

「時給1000円のアルバイト」

だと

「730,000円」

になります。思わず

「勉強しないで働け」

と言いたくなります(笑)その分を

「勉強に時間を割いている」

わけです。そして、

「解の公式」
「理科の元素記号」

「社会の歴史年号」

などの勉強に使っているのです。そして、大人になって、学んだ内容を聞いてみると

「お母さん、これ教えて」
「元素記号、そう言えば習った。確か【水】は覚えている。H2Oでしょ。あとは・・・」

とか、

「解の公式。そう言えばやった。やった。うーん。どうだったかな・・」

と。忘れています(笑)また、塾の先生なら

「スラスラと解いていく」

ので

「さすが・・」

と思われるかも知れません。ですが、そんな先生でも今は

「生徒が集まらない。まずい。どうしよう。どうしよう」

と今の時期になっているのです。

「勉強が出来ても大変」

です。

ムダにならない勉強法

実は私が自分の子どもを指導していて考えていたのが

「今やっていることがムダにならないにはどういう形の勉強が一番いいのか?」

「どうやれば努力したことがしただけ報われるのか?」

ということでした。

「勉強したら大学に合格」

というのも「報われた」形かも知れません。ですが、

「大手に行って入社式の座席表」

を見ると

「大学の偏差値はバラバラ」

なのです。

「懸命に勉強した子」
「そこそこ勉強した子」

もその後は変わりはないのです。ある意味勉強している子は本当に

「がんばっている」

と思います。それでも

「うちの子はしていない」

と思っていても

「塾での勉強時間」

などを入れると結構やっているのです。特に

「中学受験」

をしている子は

「普通の子の公立小学校に通うだけの子に比べて4倍近く勉強」

していることになります。そして、テストの点数と言うは

「あくまで結果」

です。また、

「志望校合格」

というのも結果です。実は大切なことは

「その過程で何を身につけたのか?」

ことなのです。実は子どもに身に着けさせたかったのは

「途中で身に着けること」

です。

「計画を立てる」
「分析する」

「自分で調べる」
「考える」

「試行する」
「相談する」

「力を借りる」
「粘り強く取り組む」

など、そこで身に着けたことが

「社会でも使える」

ようにしたかったのです。そうすれば

「結果だけでなくその後も使える」

からです。

1000万円取られた話

以前にこんな話を聞いたことが
あります。1000万円取られた人がいました。

「どうして取り返そうか?」

と、苦しんでその師匠のところに相談に行ったそうです。

するとこんな回答が戻ってきたそうです。

「そうか。それは大変だったね。それで取られたのは1000万円だけ?」
「はい。そうです」

「じゃいいじゃないか。また稼げば。君に大切なことは1000万円じゃないだろう。

それよりも【1000万円稼げる力】だろう。その能力を取られてはいないのだから、その能力で稼げるのではないの?」

と。そして、その後その人は本当に

「1000万円以上稼いだ」

のです。

「子どもの勉強」

というのはある意味「投資」です。

「お金」「時間」

もそうです。それは

「親がもらう」

のではなく

「子どもに返ってくる投資」

なのです。

「親が子どものために【お金】【時間】を投資」

し、

「子どもは自分のために【時間】を投資する」

のです。

ではどうしたらいいのか?続いて書いていきますね。

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