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子どもが言うこと聞かない。部下が言うことを聞かない。その根本的な理由とは?

堀哲嘉

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以前に書いた内容ですが、今でも同じです。

人が言うことを聞かない

今日は朝から説明会に行ってきました。いろいろ考えることがあります。

少しその話を

「人が言うことを聞かない」

というのに何が原因があると思いますか?

「子どもが言うことを聞かない」

とか、仕事なら

「部下が言うことを聞かない」

とか。旦那さんなら

「妻が言うことを聞かない」

とか。一方、同じことを言っても

「あの人の言うことなら」

と聞いてもらえる人がいます。不思議なくらいです。本当に不思議ですね。

なぜこんなに違いがでるのか?

その一つの理由が

「自分のことを理解されていると思っている」

です。人はみんな

「自分のことをわかって欲しい」

と思っているのです。

「自分の話を聞いて」
「自分のことをわかって」
「自分を認めて」

と、ずっーと、ずっーと思っているのです。そして、それをしてくれた人は

「この人はわかってくれている」

と。そうすると

「この人の話を聞いてみよう」

と。だから

「最初から否定するとダメ」

なのです。

どんな接し方がいいのか?

こんな風に書くと

「ダメ出ししてはいけない」

という意味ではないです。注意しないといけないときには、注意しないいけません。ダメだしするときは私ももちろんあります。

ですが、最初にダメだしして相手が

「心のシヤッターを閉めてしまった」

あとで何を言っても相手の心には響かないのです。何を言ってもです。

「あいつの言うことなんか聞かない」

という人の話は聞きません。

「何を言うかではなく、誰が言うか」

が大きいからです。つまり、最初に

「相手の心のシヤッターを開かせる」

ということが必要なのです。相手が心を開いてから、自分の伝えたいことを伝えないと・・・

その方法が

「相手を理解する。理解しようとする」
「相手を認める」

ということなのです。その後で

「自分の伝えたいことを伝える」

のです。そうすれば

相手は心のシヤッターを開けてくれて伝えたいことが入っていくのです。

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