いよいよ今年最後のメールです。

今までを振り返って

正直に言いますと、私の場合はずっとお盆も正月もない状態が続いています。

「なんでそんなに忙しいの？」

と聞かれますがそこに困っている人がいるからです。それは受験生だけでなく、集客に困っている塾の先生もです。

両親を見たとき

私の両親は２人とも80歳を超えています。残りの人生を考えたときあと何度、お正月を迎えられるのかわかりません。

だから、今年は年末から実家に帰って手伝いをしています。ガスコンロで高いところを掃除をしたり、買い物に付き合って思いものを運んだり両親ではできないことをやっています。

常に「残りの人生」ということを考えてみると、あと3回とか4回くらいしか一緒にお正月を過ごすことができないかもしれません。

そう考えると1回のお正月がとても大切に思えます。でも、子どもと一緒にお正月も高校を卒業して、離れるとそんなに一緒に迎えらないですね。

18歳で高校を卒業して、家を出てしまったら、20回もあるかないかですね。

自分の残りの人生

私も塾は息子に譲ってあと2年以内に引退をします。今はその準備をしています。

だから、できることを今やろうと思っています。また、塾長への指導は続けますが、塾は息子が担当します。

あと、最近新しく私の勉強会に入ってこられて先生は大変なところもあります。しかも何件もです。

特に新しく塾をオープンしたところはこの半年が勝負だと思います。1年経って生徒が集まらないと資金とやる気をなくして塾を閉めることになります。

だから、今やるしかないですね。2月になんとか生徒が集まらないと多分この1年はかなり資金的に苦しくなるからです。

私も年末年始サポートできることをやっています。この正月にたった1度でもその塾の先生が上向きになったら後に大きないい意味でのズレになります。

これは受験生と同じです。学校が変わるとまた、その子の人生は変わりますから。だから、今やれることを全力で、です。

こう考えると、その人にとってやるべきことをやることのは年末年始関係ないですね。受験生も。

新年は1つの節目ですが、それぞれがやるべきことをやれる日々にできたらいいですね。

今年１年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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