受験でがんばる経験が社会でどう生きているのか?賛否両論はありますが受験をやる意味
入試が近づいてきていますね。いよいよここからエンジン全開です。
受験という経験
受験については賛否両論はありますが、人生の中で
「真剣にがんばる」
というときは少ないので、この経験を生かすようにしましょう。特に結果はどうであれ
「がんばってもがいた経験」
というのは人生の中で生かすことができます。というのは
「真剣にがんばる機会」
というのは人生でそんなにないからです。実際にあなたの人生の中ではどうでしょうか?
歯医者ががんばるとき
実際にがんばるときは限られています。以前に歯医者さん向けのコンサルタントをしていましたが、歯医者さんが人生の中で売上がすごく上がるときがあります。
それは
「子どもが大学に行く前」
「子どもが結婚する前」
だそうです。今はそう簡単には売上を上げることは難しいかも知れません、やはり子どもにお金のかかるときが人生でがんばるときなのかも知れません。
それ以外のときは、ペース的にはそれほど変わらない。社会人になってもそれほどがんばるときはないのです。
私もがんばったとき
私ががんばったときはもそれほど多くはないです。実際には高校受験と大学受験を経験していますが、大学受験が最初。
一次試験の前は1日13時間も勉強していました。起床して、食事して勉強して、寝るの繰り返しです。
そして、勤めていた会社が倒産しかけたとき、会社に1年間泊まって業務をこなしていました。
会社の壁からベッドが出てきて、そこで寝泊まりです。食事は外食であとはお風呂は銭湯という生活です。
次は塾を開業して3年後。潰れそうになったとき。そのあとずっとです。そして最近では息子が大学に入ったとき。
実は私も息子が大学に入って、最後の授業料を振り込むまで禁酒をしていました。今は1日1リットルくらい飲んでいたお酒を止めました。
本当に1滴も飲みません。飲み会に出てもウーロン茶。そして、何かと息子が卒業。
社会でも頑張れるときは限られる
私の親も実際にすごくやっていたな・・と感じたのは家を建てる前。お金を貯めるために、仕事が終わってから内職をしていたのを覚えています。
確かはんだごてを使って夜遅くまで、何かの部品をくっつけていたようでした。
がんばる経験をしよう
受験だけでなく、何でも
「一生懸命にやった」
という経験をしましょう。そうすると脳回路の中にがんばった経験が残ります。そして、その経験が次のがんばりにつながります。
受験生はあと少し、最後の最後までがんばってくださいね。
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