継続するには「習慣」よりも大切なこと。実は継続するにはこれを使っています。継続するための秘密。
以前に書いた内容を加筆・修正しています。
タイマーとにらめっこ
タイマーとにらめっこしながら原稿を書いています。
先日から「時間の使い方」の話をしています。自慢は出来ませんが、飽き性で中々続けられません。
中学生の頃から目標を立ててたり、習慣にしたりしていても
「出来なかった」
「やっぱり習慣に出来なかった」
と自分自身に「ガッカリ」することが多かったです。そして、自己嫌悪に陥ってしまう。
そんな生活を送っていました。これは社会人になっても同じです。
「自分は習慣に出来ない」
「自分は出来ない」
と思っていました。それで
「続けられる方法」
を模索しました。例えば、
「成功習慣・・・」
とか言うプログラムを4万円も出して購入したり、本もたくさん購入したりしました。
「××習慣」
という本屋マニュアルを購入しても
「その本やマニュアルを読む習慣がない」
のでまだ読み終わっていません。いえ、私が
「その会社がどうやって習慣化できない人を習慣化できるようにするのか」
が気になったのですが、マニュアルや映像が送られてくるだけでした。
習慣は意志の力ではない
実は習慣というのは「意志の力」では出来ないのです。すべては
「仕組み」です。仕組みを作ってしまうのです。
実際に私も考えるときは実は家でやらないで、
「ファミレス」
「喫茶店」
に行って考えます。ときには、パソコンやインターネットにつながらない環境でします。
そうすると「集中できるから」です。習慣に出来ないときは
「仕組みや環境を作る」
ようにすれば続きます。実はこれを知らなくて
「意志の力でなんとか」
「気合いでなんとか」
と思っていたので出来なかったのです。
スマホも管理する
例えば、海外では、
「スマホ管理ボックス」
が発売されています。これは何かと言うと、箱の中にスマホを入れます。その箱にはタイマーがいていて、時間を設定できます。
そして、そのボックスに入れておくとロックがかかって、設定した時間が来るまでロックは外れません。
そして、時間が来たらロックが外れるというものです。これだと「スマホはいじれない」ですね。こうやって仕組みにするのです。
塾も変わってきている
また、塾も変わってきていますよね。私の時代では
「勉強は自宅で」
というのが多かったです。例えば、塾に行っていても
「宿題は自宅で」
という形でした。ですが、今では
「自習室開放」
ということで塾で宿題をしているところも多いです。
また、授業のあと余分に残って宿題をするというところもあります。
そうすると「宿題をする率はアップ」するのです。
「家庭学習をしないのはけしからん」
と思われるかも知れません。私も塾に行ったことがないので、そうは思いますが、時代の流れで
「塾で勉強」
という形になっています。では
「何で家では出来なくて塾では出来るのか?」
と言うと「仕組み」なのです。または、「環境」と言ってもいいです。
塾では勉強をする以外にやることがないですし、他人の目もあります。
また、スマホを預かる塾もあります。そうやって
「環境を整えたり、仕組みを整えたり」
するのです。
図書館に行くという方法
高校生何かは図書館に行ったり、塾の自習室に行ったりしますね。長期の休みになると特にそうです。
また、今日小6のお母さんと小5のお母さんとも面談しましたが、毎日やることを決めてしまうのもいいですね。
以下のような計画です。そして、毎日面談か、2-3日に1回面談をして進捗状況を確認してもらうのもいでしょう。
実際に今年国立大学に行った子も以下のような計画を立てて、週1回面談をして成果を上げました。
また相談があればどうぞ。
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