マインクラフトを使ったプログラミング体験の中に、コロナ以後の生き残る秘密が隠されています。
今回はプログラミング教室でした。初体験です。プログラミングの体験会の前に私自身も実際に作ってみました最初はこれです。
次はひらがなの「な」という字を作るためにこんな風にやってみました。もちろん教科書はありません。そして、それがポイントになります。
土曜日は1日かかっても前に進まなかった
実は土曜日にいろいろやってみたのですが、 Minecraft の操作の仕方で悩みました。パソコンで操作するのがわからずにいろいろやってみました。
マニュアルはあったのですが、何も見ずにいろいろテストしながらやってみたのです。通常だったら30分で終わるところを1時間もかけてです。
普通に考えたら「非効率ですね。」って言われるかも知れません。ですがここにポイントがあるのです。それは最初の頃にどんなトラブルを起こすのかと言うの知りたかったからです。
通常は「失敗しないでスムーズにする」ということを考えると思います。ですが、オンラインですると相手がどんなことをするかわかりません。
マニュアル通りにする子ばっかりだったらいいのです。が、マニュアル外のことをすることもあるわけです。そんなときに、スムーズばかりにやっていると相手のことがわからないのです。
うまくそのときの対処のために失敗を経験してくわけです。自分が失敗して、相手がどんなところで悩むのか知っていくわけです。そして、どう対処するのかを考えるわけです。
体験でもチャレンジです。
今回のプログラミングの体験でも、あれこれ言わないでできるだけ子どもにさせてみました。お父さんとお母さんにはできるだけ口を出さないように作ってみました。
完成したのがこれです。初回でこれを出来るのは大変優秀です。体験してみて予想以上にスムーズに進みました。それで実際自分で作ってみたいものを作りました。
もちろん、1発でできたわけではないです。1度やってみて、うまくいかなくて再チャレンジしてできたのです。そうやって、1度の失敗でもめげないでドンドンやっていくから、力がついていくのです。
これから生き残っていくのにはマニュアルにはない
コロナなったときにオンライン化するときにはマニュアルはありませんでした。ZOOMの操作の仕方はあったかも知れません。が、実際に授業の運用方法は塾の形態によって違います。
それはやってみないとわからないです。それを果敢にチャレンジしたところもあれば、躊躇したままずっと止まったままのところもありました。これは大人でも子どもでもそうです。
失敗を恐れていたら何もはじまりません。だからこそ小さくトライしながら、いろいろな失敗をしていくのです。通常は、私たちはこれを「失敗」とは言わず、「テスト」と言います。
テストをやりながらそれを修正していくのが早いのです。これがこれから生きていく力になります。これからやっていくことは未知のことが多いです。だから、
「誰かに教えてくれなきゃできない」
「指導者がいない」
「マニュアルがないとできない」
とそういう風に育て方をするといつまでたってもできないわけです。これからの時代は小さく失敗して、修正して前に進んでいくという形しかできないわけです。
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