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非効率の効率。一見遠回りなことでも、実は効率が良いときがあります。その話をします。

堀哲嘉

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一見遠回りのことでも実は近道のことがあります。

「一々語源を調べる」は遠回り?

昨日の映像は見ていただけましたか?「漢字の覚え方」です。対象は「小学生」となっていますが、中学生でも使えます。

「一々語源を調べる」と言うと「面倒くさい」とか「遠回り」と思うかも知れません。

ですが、勉強について言えば

「余計なことをする」
「効率ばかりを求めない」

というのが本当の勉強です。

「えっ余計なことをする?」
「効率を求めない?」

と疑問に思われたかも知れません。

「余計なことをしない」
「効率を求める」

というのは「受験の前だけ」です。大人の理屈で言うと

「覚えるだけでしょ」
「余計なことをしないで覚える」

と言うのでしょう。 

非効率の効率

実は世の中には

「効率の非効率」

という言葉があります。本当の言葉は

「仕事の効率化を推し進めると、非効率な出来事が余儀なく起こる」

のです。ですが、勉強でもそうですが、

「効率ばかりを求めると結局は 非効率になる」

のです。つまり

「効率的な勉強を求めると結局 面白くなくて効率が悪くなる」

のです。実際に

「春の七草」

を覚えるとします。ネットで写真を見て、テストをして覚えると時間を短縮できます。

 ですが、実際に七草粥を食べると味も覚えて、忘れにくくなります。

 また、「地理」を覚えるのも実際に子どもに旅行計画を立てさせて、一緒にその地に行くのもいいかも知れません。

地理が大嫌い。でも好きになったわけ

 私も「地理」は大嫌いで、「地図を見ているのはバカ」とまで思っていました。必死に勉強をしても70点しか取れません。

他の科目に比べたら点数は低かったのです。一番の理由は興味がなかったからですね。

そして、社会人となって、初めてアメリカに行ってから地理が好きになりました。それから真逆になりました。 今では地図を眺めて

「ここに行きたいなあ」
「ここはどんな所だろう」

とその地に思いを馳せています。

また、中学生の頃もそうでした。例えば、私は中学の頃は歴史が好きでした。歴史が好きなので

「百科事典」

を読んでした。内容は中学の範囲を超えたもので、テストには絶対に出ないものです。

 ですが、面白くてドンドン読んでいました。友達の中には

「テストには出ないから」

と言ってテストの範囲だけしか勉強しない者もいました。

結果どうなったのか?

私の方が点数が圧倒的に良かったのです。というのは

「興味を持って勉強するので覚えやすく、忘れないから」

です。勉強というのは

「本来は贅沢にもの」

です。私の両親が子どものときには、勉強をするよりも、一家の働き手として扱われていました。

 弟や妹の子守や畑仕事など。勉強というのは「贅沢であり将来の投資」なのです。

ですから「嫌々やるよりも興味を持ったり、楽しんでやったりする」方が身につくものなのです。

実際に私もそうですが、仕事でもそうですが、今は「アメブロ」「youtube」を使っています。

が、少なくとも仕事で使う前は「3か月以上遊んでいる」のです。いつもこのスタイルです。

やる前に「アメブロを見る」「アメブロのゲームをやってみる」とか、「youtubeの動画を見まくる」のです。

それから「仕事」に応用していきます。「小学生のときはできるだけ楽しむ」ということを考えて見てくださいね。

昨日の動画は以下です。

小学生のための漢字の覚え方その1。しっかり元からわかると漢字は覚えやすくなります。

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