添削するうえで気を付けていること
こんにちは!
国語の添削指導を担当しているつゆみです。
前回は、国語の添削指導についてご紹介しました。
今回は、添削するうえで気を付けていることパート1をご紹介したいと思います。
〈添削するうえで気を付けていることパート1〉
1.一人ひとりに合った声かけ
前回のブログで述べたように、国語に対する思いや生徒さんのタイプも様々なので、できているところを常に伝えるようにしています。
コメントのところで以下のやり取りを生徒さんとしています。
生徒1
「確認テストは簡単だったからよくできたと思います。ステップ10は少し難しかったから、後で見直しをいっぱいしたいです。今度の課題は何か楽しみです。」
私
「ステップ10は難しかったから、後で見直しをいっぱいしたいですと書いてくれていましたね。難しかったところを積極的に直そうとする姿勢、すばらしいですね!ナイスです!!」
生徒2
「問題で聞かれていることについての理由を書かないと文にならないから気をつける。」
私
「問題で何を聞かれているかを理解すること、大事ですよね。よく気付けていますね!」
生徒3
「19の2の問題は、声に出して読むとよく分かった。」
私
「その解き方、とても良いですね!工夫して学習できているところ、ナイスです。」
のように一人ひとりに合った声かけをコメントで伝えています。
添削をする私としては、直しも含めて課題提出をしたり、苦手な問題に挑戦したりすることは決して当たり前だと思っていません。
誰でも苦手なことをするときに、今できているところや変化したところを伝えられたら嬉しいと思うので、どんどん伝えるようにしています。
また、できているところや変化したところを親御さんにも伝えています。
添削担当から直接聞くのと、親御さんからも聞くのとでは嬉しさも2倍になりますし、嬉しさの感じ方も違うと思っています。
生徒さんを応援している人を増やしていくイメージでしています。
親御さんからも嬉しいご返信をいただいています。
添削をやってみたい!少し興味があるので、詳しく話を聞いてみたい!などありましたら
以下からお問合せしていただけたらと思います。
次回のブログでは、〈添削するうえで気を付けていることパート2〉を書いていこうと思います。