科目による特性を考える。勉強をするときには科目の特性を考えて勉強します。
どの科目から勉強するかというのはとても大切です
科目による特性を考える
勉強する科目によってそれぞれ特性があります。それぞれの科目によって特性はありますが、大きく分けると「横積みの科目」と「縦積みの科目」です。
「横積みの科目」というのは「英語」「数学(算数)」「国語」といったものです。「縦積みの科目」というのは「理科」「社会」というものですその違いについて話をしましょう
横積みの科目
横積みの科目というのは前の学年に習ったことが分かってないと解けないというのが前提で作られてる科目です。
国語でいうと小学校1年生の漢字が分からないと、小学校の2年生の文書は読めません。
あるいは算数で言うと1+1=2という問題がわからない子に11+11=22というのが分かりません。
そういう仕組みです。前の学年の内容がわかったという前提に今の問題があるということです。
この科目の特徴というのは成績が上がるまでに時間がかかるのです。もちろん、分野によってはすぐ上がるのかもしれません。
が、普通は上がりにくいです。特に語学系については上がりにくいです。英語でいうとbe動詞がわからないと進行形がわからないと同じです。
だからこそ、「横積みの科目」というのは早めにやっておく必要があるのです。ここを早めに取りかからないといけないのはその理由です。
(中1の内容がわからないとその先もわからない)
縦積みの科目
縦積みの科目というのは分野が分かれているので、すぐに成績が上がりやすい科目です。
例えば、社会なんかそうですよね。地理が苦手な子も歴史が好きという子はいます。
私がそうでした。中学のときはどんなに勉強しても地理は70点しか取れませんでした。ですが、歴史は好きだったので90点以上です。
また、地理も歴史も苦手なけれども、公民が出来るとかもあります。この科目は分野でわかれているので、勉強をすると成績は上がりやすいので、時間をこの科目に先がちです。
ですが横積みのかま放っておいて縦積みの科目ばっかり解いていくとその時は成績が良いのですが後になって大変な思いにあります。
そこにはついては気をつける必要があります。
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