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過去問の選び方

堀哲嘉

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書くネタが色々あったので書こうと思ったのですが、過去問に関する質問があったのでそれについて答えていきたいと思います。

サイトはこちらかに関する質問です

オープンチャット「爆裂個人塾長座談会閲覧所」

質問内容はこんな内容です

“愛知県中学3年保護です。
愛知県の公立と私立の過去問題集を購入しようと思うのですがおススメのものがあれば教えてください。”

過去問の選び方のポイント

「過去問はこれがいいよ」ということは塾長である私から言うと簡単にできます。

ですが、それは最後に置いておいて、まずはポイントとなるところを書いていきましょう。

というのはこれからは自分で考える時代です。他人から聞いた情報を鵜呑みにするようでは その後の事例にも使えないですし、社会に出ても人の話をそのまま鵜呑みにする子になります。

だから、最初に見極めるポイントだけを書きます。

過去問の選び方のポイントは解説です。問題はどこも同じなので、問題になるのは解答の解説です。

解説がなくて解答だけないところは論外です。お子さんの中には過去問でなぜかケチって値段だけで過去問を買う子がいます。

値段よりも中身を見て購入しましょう。値段の差よりも中身です。人生で大切なときに300円とかケチらないようにします。

もちろん、解答しかなくと出版社がそこしかない場合はそれを買う他ありませんが、出来るだけ解説を見ながら購入します。

例えば、同じ解答でも出版社によっては解き方が違う場合があります。解き方も「この会社はやるな」とか、「なんでこんな解き方をするの?」とそれぞれの会社によって一長一短があります。

だから、すべては良いとは限りません。大切なのは解説が詳しいかどうかです。特に注意するポイントは記述のところ解答を詳しく書いてあるかです。

国語で言うと作文です。解答によっては作文を「こんな風に書いたらいいよ」というように説明だけのところもあります。

また出版社によっては実際に具体的な作文の例を書いてあるところもあります。できれば具体的例の書いてあるところを選びましょう。

あるいは数学でしたら、証明といった書いてあるところがいかに丁寧に書いてあるところを参考にします。一番いいのは本人に中身を見せてわかりやすいやつを選ばせればいいのです。

そして、本人に判断させて、判断力をつけさせるのです。

特に気をつけないといけない過去もはこれ

公立高校やセンター試験と言った 一般的に正解が公開されている場合は問題ないです。

が、学校が非公開の場合があります。その場合は出版社の担当者が解答していますので、それには注意しないといけません。

というのは必ずしもその解答が100%正しいかどうかわからないからです。というのは過去にこんなこともありました。

国語の問題で過去問を解いていたのですが、解答を見ていてたらおかしいと。生徒もこの答えはおかしいのではないかという質問がありました。

そして、私が出版社に問い合わせたところその解答が間違っていて、生徒の解答があっていました。こういったこともあるのです

気をつけないといけない大学受験

大学試験の記述問題で気をつけないといけないことがあります。それは国立大学の2次試験なので出版社によって解答が違うことです。

私は大学受験が専門ではないのですが、情報を集めるのはやります。だから、国立大学を受験する生徒がいた場合は、すべての過去問を取り寄せます。

例えばパスナビであったり東進ハイスクールだったり赤本であったりそれを比較してみると答えが違うわけです。

参考にするのは以下のサイトがあります。

東進過去問データベース パスナビ 河合塾KeI-net 赤本

そんなときどうすればいいのかと言うと私のときに行ったのは「学校に聞く」ということです。

ある生徒が大学を受けるときに私はその学校の説明会にまで行って「何を基準にしてやればいいのか」というのを確認しました。

すると「ホームページに採点基準が書いてあるのでそれに基づいて行って下さい」という風な説明を受けました。

受験に合格するというのは大学受験が求めてる回答に答えるということなので必ずそれをチェックして下さい。

赤本が必ずしも正しいとは限りません。答えは異なります。

高校入試では

参考までに赤本は高校受験は「英俊社」のものを使っています。

 

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