インターネットのビジネスに入って20年経ちます。インターネットの学習塾は17年。

そのうちオンラインの指導(遠隔指導)は16年になっています。その私がインターネット指導のメリット・デメリットについて話していきたいと思います。

 

その前に

一番良い指導は何か

インターネットの指導をしているから

「やっぱりインターネットの指導がいい」

と言うと思うかもしれません。が、実はやっぱり直接会って話しするのが一番いいです。

直接会うとインターネットでわからない空気感も相手に伝わります。ですが、インターネットの場合は限られた情報しか使わないのでやはりその部分をカバーしないといけません。

それでもインターネットがいいというわけ

インターネットの指導の良いところのデメリットを少しまとめて書いていますので参考にしてください。私がインターネット指導をしてるのはそれなりの良さがあるからです。

インターネット指導(遠隔指導)のメリット

以下にインターネットのメリットについて書いています書いていきます。

1.良い先生に出会える

インターネット指導の一番いいところは良い先生に指導してもらえるということです。

これはいろいろな先生の指導を見てわかりますが、日本全国を見渡すと素晴らしい先生というのはいます。

大手塾であろうが、個人塾であろうが、すごい先生がいます。ただ問題はあなたの住んでいるそばにいないだけです。

こんないい先生がいるのに指導してもらえないのもったいない話です。

例えば、あなたが心臓病にかかったとします。しかも治るか治らないかもしれないです。

が、話によると遠方にある病院の心臓外科専門の先生だと治せるという話を聞きました。

するとあなたはどうするでしょうか？当然その近くまで行って治療を受けると思います。

診察してもらって

「これなら治療できますよ」

と言われてました。他の病院ではムリと言われたのが、治るのです。そうすると是が非でも治療を受けると思います。

指導も同じです。教育というのは子どもにとって人生に大きく影響を与えるものです。

その塾に行ったおかげで人生が変わった子もいます。あるいは学校の先生によって大きく変わった子もいます。イイ意味でも悪い意味でも。

できれば、イイ先生に教えてもらったらいいですよね。手術の場合は直接その場所に行かないといけませんが、塾の場合はその場所に行かなくても指導してもらうことができます。

それがインターネットの指導なのです。実際に私の息子も娘もパートナーの新坂先生にインターネットを使って英語を教えてもらいました。

娘の場合は国語の指導してもらいました。この理由は簡単。私より新坂先生の方が指導が上手だからです。

もし、新坂先生の塾が近くにあったら、私はその塾に子どもを通わせます。そういう意味では素晴らしい指導というのは遠隔指導で受けることが可能なのです。

塾の先生と言ってもいろんな先生がいます。自分自身の理念を持っている先生もいますが、お金だけ貰って「これでいくらになった」という人もいるかもしれません。

どうせ同じお金を出すのであればイイ先生に教えてもらえばいいよね。それがインターネットでは可能なのです。

2.通塾のための時間と費用が0

インターネット指導の場合は通塾のための時間と費用が0になります。塾に行くための送迎も必要がありません。

親の時間もかかりませんし、お金もかかりません。パソコンのスイッチを押すだけです。

しかも電気代などたかがしれていますと、移動する時間があるならば、そのぶん勉強の準備にあてたり、他のことにあったりすることができます。

3.家庭教師と違ってカメラの前だけ片付ける

家庭教師と違うところはとにかく部屋の中に入れることがないので片付ける必要がないとこです。

映るのはカメラの側だけ片付けておけば後は部屋の中がぐちゃぐちゃであったでも安心です。

また他人を家に入れることがないので気分は楽になります。

4.見られるという意識付けができる

私の塾ではオンライン学習塾の他にオンライン自習室というのはやっています。オンライン自習室と思うと不思議に思うかもしれません。

自宅で勉強しているのに自習室なのですから不思議かもしれませんね。ですが、カメラでずっと見られているってとこが大きいのです。

そして、当然ですが他の子にも見られています。自分自身がやっている姿がみんなに見られているわけですから当然サボったらばれます。

塾の自習室などは他の子は気にならないかもしれません。ですがカメラの場合はふと画面を見ると他のことがしていることが丸見えなのです。

一生懸命辞書を調べている子。一生懸命計算を解いている子。その刺激を受けることが可能です。

インターネット指導(遠隔操作指導)のデメリット

いかに逆にデメリットについて書いていきます。

1.情報が限られている

今の技術的な問題で言うとインターネットの指導というのはやはり情報が限られています。

これは私が15年間指導をやっていた感覚と、しかもこの2年間は塾長を相手に毎月オンラインでセミナーをやっています。

やはり実際にセミナーをやってみても現場に立つ空気感とオンラインではその空気感が伝わりません。

だから、様々な工夫が必要です。しかもカメラが見られてる範囲なので情報が限定されるのです。

2.パソコン上のトラブルがある

指導する前にいつも言っているのがパソコン上のトラブルがあるということです。

これは私の方では通信回線を1Gb 以上にしています。しかも回線も必ず有線にしています。

もちろん無線でも電波は飛んでいますが電波の状態が悪いと繋がりにくくなります。

だから、ルーターから遠い距離でも全部有線でやっているのです。さらに私のところがちゃんとしていたとしても生徒さんの方で電波が届きにくいことがあるかもしれません。

3.空気感が出せない

これはメリット。デメリットがあると思いますが、塾のような空気感は出せません。

真剣にやっている空間であれば、そこに生徒を入れるとやはりその子も真剣にあります。そういったところはオンラインの塾で出しにくいです。

それでもいい先生に会いたいという場合は

今回メリットデメリットを書いていましたが

「それでもイイ先生に与えたい」

というのであれば体験してみるのが1つです。実際に私の塾では学生の先生は1人も扱っていません。

全てどこかの塾長でやっていける先生を集めています。実際にどこかの塾長が私のところに来て指導してもらっているのです。

どんなことがあるのか一度体験してみたい方は下から体験してみてください。1回は無料体験できます。しつこい勧誘とかムダなことはしません。

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