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できるところをより、確実に点数にしていくのが受験勉強です。最後まで粘ってやっていきましょう。

堀哲嘉

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いよいよ受験ですね。まずはやるべきことはできるところ確実に点数にしていくことです。
受験勉強で必要なことは、「わかっている」ことではなく、「できること」です。

ギリギリまでわからない受験

試験勉強というのはギリギリまで行ってみないとわからないものです。
毎年そうですが、一発勝負の受験というのは途中でひっくり返されることも多いです。

裏を返せば一発ひっくり返すことができるのです。

12月でA判定。でも不合格に。

私の教え子でも大学受験ですがこんなことがありました。
12月にはA判定をもらったのにも関わらず、2月の試験では不合格になっています。

しかも、B判定だったところも次々と不合格です。理由は簡単です。1月にサボったからです。
実際に入試の結果のあと母さんに電話しました。

「先生。今回はすみません。あの子は不合格になって当然ですよ。試験前に勉強しなかったのですから?」

「えっ、しなかったんですか?」

「はい。私は言ったんですが『大丈夫。A判定だから』と、言うことを聞かないんです」

と。

「D判定」から逆転合格した話

逆に直前で合格したこともあります。それは息子の話。息子の場合は共通テストでは「D判定」でした。
国立はムリかと思っていました。本人も「記念受験」と言っていましたから。

ただ、勉強は1月からかなり勉強をしていました。時間でという1日12時間~13時間。
そして、入試当日。試験は30点しかとれなかったのが、実際には上位で合格していました。

ギリギリまで粘ること

実際にギリギリまで成績というのはわからないのでギリギリまでやっていきましょう。
基本は「わかること」を「できる」にしていくことです。実際の入試ではわかるというだけでは点数になりません。

だからできるようにしないといけないのです。特に計算ミスが多いところは2週間計算やっているところは点数が上がっていくのでまずは直しましょう。
漢字や知識のところもそうです。

1か月で合格した話。

これは実際あった話ですが、国語の試験前に添削指導を希望した子がいました。
入試まであと1か月。その間だけ漢字と知識問題だけをやりました。本当にそれだけです。

使ったテキストは以下です。

1冊の問題集を3回して、結局は逆転合格です。ただし残念なこともありました。
結局、その子はその1か月だけ勉強してやめました。1か月前に入って、入会金と指導良を払って1か月だけ。

国語の漢字と知識問題だけをやってやめていたのです。多分また同じ苦労するのではないかと思います。
これで合格しては終わりになる大学受験のときにはどうなのかと思うと残念でなりません。

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