子どもが反抗期に荒れる家の特徴。反抗期が大きくなってしまう家にはこんな特徴がありました。
深刻な反抗期の相談というのは結構受けます。過去にあった話は子どもが親に対して暴言を吐くというもの。
正直、私にとっては驚きです。というのも私は両親に対して暴言を吐いたこともありません。私の子どもも暴言を吐かれたことはないからです。
暴言を吐く理由
もちろん、子どもの性格にもよるでしょうが、「親しき仲にも礼儀あり」で「これを言ってはいけない」というものがあると思います。
それを言ってしまうと関係が終わってしまうというのがあるからです。それはたとえ親子であってもです。
ただ反抗期になると子どもによっては暴言を吐いて、
「クソババア」
とか
「死ね」
とか言う子がいるかもしれません。たぶん、私は子どもがそんなことを言ったら絶対に許しません。
そういう風にならないように気つけていたつもりです。ではなぜそんな暴言を言うのでしょうか?
ただ子どもの立場で聞くとわからなくもないです。子どもの話を聞いていると
「それは気持ちはわかる」
というのもあります。
締め付けがきつかったぶ分だけ反発も強い
記憶は定かでないですが、確か
「革命を起こさせなかったら市民を真綿で締めるような政治」
というのがあったと思います。例えは、悪いかもしれませんが、革命が起きるというのは庶民が我慢できなくて爆発するということです。
それだけ苦しいので、命がけでやるという形です。悪政がひどくて我慢に我慢を重ねて爆発します。
これは昔も今も変わりません。反抗期にがすごくなるというのは一部の性格を除いて親が締め付けてきた場合が多いのです。
いわゆる過干渉ですね。子どものすることを全部チェックするとか。
過干渉だと結局子ども自身がどこかで怒りを破裂する場所が来ます。そのときに爆発するのが反抗期です。
反抗期は誰でもあります。ですが、
私が反抗期のときに対処した方法というのは1つです。大きな枠組みを作っておいてそれ以外であればほっておくというものでした。
大きな枠組みと言うの家によって違うでしょうが、私の場合は先ほどの親に対する暴言は絶対に許しません。
私もしませんし、親に対して決して言ってはいけないもの思うからです。
ただし、それも普段から手をかけていないと叱っても効果ないかもしれません。
それが自分の家のルールだからです。そういうのを除いてほっておきます。というのは本人自身も自分の気持ちに持て余しているからです。
私もそうでしたが、とにかく「腹が立つ」「イライラする」のです。理由はわからず、感情の起伏は激しいです。
ただ気をつけないといけないのは今まで締め付けた家が、反抗期になってさらに締め付けようとする場合です。
子どものやることをいちいちチェックしだしと子どもは反発しますそれが通常の反抗期です。
例えば、ゲームばかりするとか、勉強したくなくなるというのはその前にそれが出来なかったとか、強制的にやらされていたということがあるかもしれません。
何でもそうですがガスが溜まっていたら爆発するのと同じです。それまで発散する場所がなかったからです。
干渉すればするほど反発は強いということ
例えば計画を立てて勉強するというのも効果的なのはわかっています。
私のところでは計画を立てて実行するというのはあっても、計画を立てて強制的にさせるというのはないです。
というのはそのあとはダメになるのかわかっているからです。だから強制ではなく気づかせるんです。
どうやって必要性を気づかせるかそれだけに全力を尽くします
子どもは理解すると勉強しだす
反抗期が過ぎると落ち着きます。さらに勉強の必要性や楽しさに気づくとやるようになります。
そこでうまくいくとこかどうかっていうのは気づくという風な育て方をすることです。
自分の思い通りに操るというのは子どもというのはバカではないですからその親の腹がわかります。
そういうとこはいつまでたってもうまくいかないのです是非とも気をつけなさい。
子どもも一人の人間です。親の所有物ではないです。管理されれば反発をします。
セミナーをやっています。
以下の内容でセミナーを行っています。
セミナー申込みはこちら |