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夏休みが終わったら確認テストがあります。そのときあなたはどんな対応をしますか?

堀哲嘉

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今回はテストの受けた後の話について書いています。

テストの後の対応

実はテストというのは「テストを受ける前」ではなく、「テストを受けた後」の方が肝心なんですね。その話を少し。

テストが戻ってきたとき

「どんな対応をしていますか?」

対応の仕方として

「結果に対して褒める・怒る」

など。これは普通の対応ですね。ですが、大切にことは

「内容を次にどう生かすのか?」

ということです。

私は小さい頃テストの結果が悪くて怒られました。うちの基準は「80点以上」というのがあったのでどんなテストでも「80点以上」ならまあ「セーフ」という感じでした。

それで例えば「79点」でも怒られたので、私がやった努力は

「悪いテストを目に触れさせないようにする」

というものでした。よくやることは

「テストがあったことを隠す」
「テストを机の引き出しに入れる」

さらにやったのが

「テストの点数を書き換える」

というものでした(笑)。ペンの色も先生が使っているペンと色と同じ色にして

30点→80点

という感じです。もちろん、「×」がついているところも上手に「○」にしていました。今から考えると

「そんな努力をするなら勉強した方がいい」

と思いますが、こういうことに関する努力は

「サザエさんのカツオ以上」

にやっていたと思います。さすがに中学に入ってはそういうことは一度もやっていません。が、私が指導すていた生徒にも似たようなことやっていた生徒がいます。

子どもの言い訳

例えば言い訳編

「隣の××はもっと悪くて24点だった」
「ミスがなければ80点はいけていた」
「勉強やっていたところが出なかった」

などが一般的です。あとは

「テストを親に見せない」
「悪い点数のテストは戻ってきても良い点数のテストと一緒に出す」

問題は隠すことではなく、そうさせること。つまり、問題なのは

「隠さないといけない理由」

です。私は自分の子どものテストが悪くても怒ることはありませんでした。というのは自分が怒られてきたので怒らないように決めていたからです。

ですから、兄弟とも悪い点数を取ってきても怒りませんでした。

「怒って点数が上がる」

というのは考えられないからです。「怒る」というのは怒る側の感情の問題だけで何も未来にはつながりません。

というのは実は「隠す」「ごまかす」という方向にしか向きません。怒られるのを恐れるだけで子どもの成長にはつながりません。それよりは

「結果を子どもに分析させる」

のです。年齢にもよりますが「子どもに次を考えさせる」のです。

「テストの結果どうだった?」
「次のテスト対策では何をするのか?」

です。これはとても大切なことです。というのはそれの考え方が仕事にも生かせるからです。

ネットの仕事でやっていることは改善

22年もの間ずっとインターネットで仕事をしてきました。最初からうまくいったわけではなく、何度も結果を見つめて、改善していったからてきるようになったのです。

ここでも大切なのは、「結果が出た。それを踏まえて次にどういかすのか?」ということを愚直に繰り返してきただけなのです。ぜひとも、お子さんのお役に立ててくださいね。

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