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「いつは入試問題が簡単になるので、そのときになったら自分合格できると思います」

堀哲嘉

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大切なのは周りが変化するのでなく、自分が変化するか。これ一択です。

ある受験生のセリフです。

「大学受験が多分簡単になると思うので、そのときになったら自分は合格できると思います」

こんなセリフを聞いてどう思うでしょうか?普通に考えて

「はっ?何を言ってるんだ。この人は?」

と思いますよね。大学受験であれば問題が変わるということはないとは言い切れませんが、ほとんど変わりません。

合格するにはどうしたらいいのか?簡単です。自分が勉強してそのレベルまで達すればいいだけなんです。

そうすると確実に合格します。本来はそうすべきですね。相手が自分に合わせてくるのではなく、自分が相手に合わせて行くのです。それが受験勉強なんですね。

実は同じことをしています。それは子育ても同じです。

私自身が教育だけで言うと30年以上やってきます。よく子どもが成長して変わったという風に言いますが、実は本当は違うのです。

それは親御さん自身が変わったときに子どもが変わって行くのです。反抗期だったり、不登校だったりとしたときは、子どもが変わる前には必ず親御さんが変わります。

その後に子どもが変わって行くわけです。つまり、勉強と一緒で試験の結果の出る前に自分自身が勉強して結果が出るのと同様に親が変わってその後に子どもが変わるのです。

同じやり方で違う結果を求めるというのは狂気

これはチャップリンの言葉と言われてますが実は違うのですが、同じやり方で違う結果を求めるのは狂気という言葉があります。

当然ですが、子どもに変化を促そうと思うのであれば、親自身が変わるしかないのです。

子どもが自然と変わることはありません。ですが親が変わることによって子どもも変わることがあるのです。

こんなことを書くと「理想ですよね」という風なことは言われます。とんでもないです。

また自身も2人の子どもを育てて反抗期もありましたし、子どもに壁に穴を開けられたこともあります。

子どもが不登校になったこともあります。それを経験した上での実感です。

親の対応が変わると子どもも変わってくる

実際に反抗期のオープンチャットでも話です。子どもが変わったと言う話がありました。

オープンチャット「反抗期を持つ親のためのオープンチャット」

「どのように変わったのか?」と気になります。でも必ず出てくるのが親が変わったというところです。

いい意味で親自身がどこかで諦めてしまうんですよね、今までしつこく全部自分の型にはめようとしてたのが、それを辞めるのです。

そうすると子どもはのびのびします。子ども一人の人と見てみると型にはめようとすることはありません。

他人の子どもを自分の言いなりにしようとしないのと同じです。他人なら節度をもって接するのですが、自分の子に対してはそれがないのです。

家の家庭では息子と私は仲がいいです。当たり前ですが、それは他人のようにしてしてるからだけです。

冷たいと思うかもしれません。言葉も丁寧に扱います。相手を対等に扱えば自分も対等に扱われます。

でも相手に上から目線でやられると当然こちらも反発します。当然ですよね。ただそれだけなのです。

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