短い期間でも目標設定。大きな流れを決めて、小さな目標設定すれば受験の流れにのれます。
月曜日後で連休は終わりましたね。実は先週1週間は鹿児島にいました。
連休中に考えること
実は連休は相変わらず仕事をしていました。月曜日には「シロクマ」を食べに行きました。
鹿児島には、10日の日曜日から行って17日までいました。その間はずっと仕事でした。観光で行ったのは14日の半日だけで後は仕事です。
普段、会えない先生や、仕事仲間に。やはりリアルはいいですよね。一度も会ったことがなかったエヌラボスタディの新田先生とも会いました。
目標は明確にすること
連休中も予定をいっぱい入れたので本当に走り回っている状況でした。
普段会わない人と出来るだけ会うために。飲み会も多かったのですが、それでも情報交換が出来て次につなげることが出来ました。
それも「出来るだけ人に会う」という目標を設定していたからです。
地元の方にお願いして、毎日会える人をお願いします。そのおかげで充実した鹿児島ライフを送れました。
これは勉強も同じです。16日、17日、18日と連休でしたが、学生の方は勉強が出来たでしょうか?
このときにも実は目標設定が必要です。
連休で出来る目標は何なのか?
例えば、連休があれば、3日間で出来る目標を設定することが必要です。
3日でも1日10時間勉強すれば30時間出来ます。「えっ、1日10時間も?」と思うかも知れません。ですが、以下の日程だったらどうでしょうか?
1日目【算数 苦手分野克服】
8時~12時(4時間) 速さの基礎
14時~15時(1時間) 流水算
16時~18時(2時間) 流水算
19時~22時(3時間) 旅人算
これだけ集中したら1つの苦手分野を克服できますよね。こうやって毎回短期の休みも「テーマ」を決めてやることで、成績アップにつながります。
夏期講習→2学期→冬期講習
同様に他の期間でもそれぞれ「テーマ」を決めてやっていきます。そうすると1年間で力を付けることが出来ます。
それを闇雲に勉強するのではなく、ある程度決めながらやっていくと、受験前には一通りの形になっているのです。
ここでのコツは、「1年間を通して流れを決めておくこと」です。私の受験のときは感じです。
4月~7月
英数国の基礎固め(中学受験は算国)
夏休み
7月までに出来なかったこと+苦手の克服
9月以降
総合問題
11月
過去問
こうやって流れがわかっていると1年を通して安心してやっていけます。