「勉強が続かない」そんな場合の対処法についていろいろ話していきたいと思います。
勉強は子どもどもだけの話ではありません。大人でも勉強しても続かないことが多いと思います。それについての対処法です
私は学んだ三日坊主の継続法
私もいろいろ習慣化していることがありますが、最初からうまくいったわけではありません。
中学生の頃からやって続かなかったこともあります。例えば習い事はほとんど続いてませんでした。
私の母親からも最後の習い事の空手をやったときに
「これを辞めたら2度と習い事はさせない」
と言われた程でした。ですが今は結構続いているものがあります。例えば、瞑想は1日3回はするようにしています。だいたい30年近く行っています。
あるいはブログ。これも毎日でなくても16年以上行っています。では「なぜ続くのか?」
その1つが「三日坊主でも続ける」ということを知ったからです。
これは私がやっていた研修でも話をしていましたが、以前に学んだのですが、三日坊主をやって辞めてしまったとします。
通常はそこで諦めてしまいますよね。ですがそれでも構わないのです。
私の場合はブログを16年以上書いていますが、毎日ではありません。
364日という変な記録です。たまに1日忘れることもあります。ですが気にしないでまた続けていくのです。
つまり、休んでしまってもいいわけです。休んでもさらに立ち上がっていくわけです。
例えば3日やって1日休む。また3日やって1日休むとすると年間で300日ほどやることになります。
そうするとかなり成長しますよね。だから3日行って休んだとしてもそれで自己嫌悪に陥る必要はないわけです。
それでも続けていくことです。それが継続のコツです。小さい頃に比べて全然継続力は違います。
それはここにあるのです。完璧にしようとしないでとにかく続けることを継続するように三日坊主でもやるようにしてください。
ハードルを下げる
勉強が続かないという子ほとんどがハードルが高すぎると思います。
勉強ができないというのは元々その子のレベルあってないことが多いです。逆にレベルに合うと続けることができます。
だから何でもそうですが少しレベルを下げてやって見るのです。私もそうでした。
最初から高いハードルを設けてやったので結局は続かなかったのです。
実際毎日空手の突きと蹴りを1000回やるようにしていました。雪の日もやりました。
でも続いたのはたった1か月でした。今は禁酒もしようとしたら4年でも続けられます。
今も続けていますが、ムリのないようにハードルを下げるのです。
例えば、
簡単な計算を毎日15分する
英単語のテストを毎日5分する
音読を15分する
とかです。私は2人の子どもが小学校のときは、
音読15分、百マス計算15分
を毎日続けるようにしていました。
ハードルを下げて続けるようにします。