高校生の勉強時間は小学5年生よりも短い。そのの理由と解決方法はこちらです。
「高校生の勉強時間は小学生5年生より少ない」
という話をしました。
その原因の1つが
「親が関わらない」
「親が関われない」
というのが1つですが、それ以外にも
「勉強がわからなくてできない」
というのが本音です。高校の勉強というのは
「進度が速くて難しい」
のが特徴です。だから
「一度わからなくなる」
とずっとできないままなのです。そして、
「教えてもらわないとできない」
という状態が続くのです。そして、残念なことに
「高校生を教える先生は少ない」
のです。そうすると
「ずっとわからないままの泥沼状態」
です。高校生の場合は
「授業中寝ている」
「授業は聞いていない」
というのがほとんどです。しかも、高校の先生は
「全然注意をしない」
のです。実際に高校生の場合は
「中学生よりもテストの前しか 勉強しない」
のです。
算数・数学の753
特に、つまずくのは
「数学」
です。数学がわからない割合を
業界では
「753(しちごさん)」
と言います。どういうことかと言う
小学生は「算数」がわかる 7割
中学生は「数学」がわかる 5割
高校生が「数学」がわかる 3割
なのです。つまり
「高校生は7割がわからない」
のです。そうならないためには、小さい頃から
「考える力を養っておく」
のです。
私の苦手克服した方法
実は私が
「独学でやってきて良かった」
と思うのは
「できなくなっても自力で克服できた」
ところです。私は高校のとき英語は悪かったのですが、何とか
「克服できる」
ようになったのは
「そういう力を養っていた」
からです。高校3年生のとき
「英語ができない」
ということはわかっていました。それで
「自力で解決する」
ために
「高校入試の勉強」
からスタートしました。
「大学入試のために高校入試の勉強」
です。高校3年生の春に
「高校入試問題」
をすごいスピードで解いていきました。毎日毎日。
そうすると
「少しずつできるようになった」
です。ですが、
「教えてもらうことが慣れている子」
は
「わからない→できない」
「わからない→教えてもらわないとできない」
「わからない→1人でできない」
という考えが出来上がっている
のです。
「小さい頃からの思考の習慣」
というのは
「大きくなればなるほど結果が出てくる」
のです。
思考力でやっていること
思考力教室では
「考え抜く力」
をプロの講師が指導していきます。
思考教室では
「面倒くさい」
「勉強は嫌」
というお子さんを
「勉強好き」
「考えるのが好き」
というようになるためにいろいろな
言葉かけをします。
ただし、
「極力教えない」
のです。
もちろん、最初はサポートをしてヒント
を与えたりしますが、そのうち子どもが
1人でドンドン1人で問題を解くように
なるのです。
それはなぜか?
「ベテラン講師の声のかけ方」
なのです。新坂先生はすでに2人の子育て
を終わり今は西宮で
「小学生を対象とした塾」
を運営されています。
できるだけ、中高生ではなく
「小学生から頭を鍛える」
ということで、今でも
「小学生専門」
で
「音読コース」
「算数文章題コース」
「英語コース」
を運営されています。
そして、その中で今回は
「算数文章題コース」
を
「思考力プログラム」
として、インターネットで実行すること
にしました。
具体的には次の流れでやっていきます。
入塾までの流れ
【ステップ1】
申し込みをいただくと保護者のとお子さんにヒアリング
→個人カルテの作成
【ステップ2】
子どもに合った問題の選定
【ステップ3】
2回の体験
【ステップ4】
体験終了後納得すれば入会
です。
【対象】
小学1年生~小学6年生
【募集人数】
3名
(今回はテスト期間のため)
【テキスト】
ことらで指定います。問題は各人別です。
【指導形態】
zoomによる1対3の指導
【指導担当】
ワイズアカデミー 新坂紀子先生他2名
【指導回数】
月4回 無料体験は2回まで
【費 用】
8000円(月4回)
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