子どもの勉強に役立つ情報を配信するインターネット学習塾 | 国語110番

得点が上がらないといわれている読解問題もこれで安心日本でもっとも実績のある国語勉強法論理エンジン読解問題にも解き方があります。国語の解き方のレシピが知りたい方はこちら
得点が上がらないといわれている読解問題もこれで安心日本でもっとも実績のある国語勉強法論理エンジン読解問題にも解き方があります。国語の解き方のレシピが知りたい方はこちら

国語110番

MENU

志望校に見事合格したのに後悔の子育て。その理由は何か?後悔しないための子育ての方法

堀哲嘉

Pocket

昨日は2回、計画セミナーを行いました。実は計画セミナーには色々な問題の解決策が含まれています。

スマホを触って勉強しない子ども

色々な塾では「いかにスマートフォンを触らせないか」という対策を打っています。

たとえば、塾に入ったらスマートフォンを預かるとか、あるいは以下のような容器を使ってスマートフォンを触らせないという方法も取ります。

ですが、結局はこれは「管理する側」と「管理される側」という対立関係を生み出します。これも私が何度もやったことなんですが、結局はそういった関係をうまくいかないんですね。

ひどいときなんかはまるで子どもを犯人扱いするような感じです。警察官と泥棒のような捕まえると捕まえられる人みたいな感じになってしまいます。

そうなると上手くいきません。でもよく考えてみると変な話です。例えば、「志望校に合格したい」という思いは親も同じですし、子どもも同じ話です。

親子で行きたい方向は同じ方向に向いているのにやってることは正反対のことをやってるわけですね

100%模範行動する子はいない

例えば、勉強時間にスマートフォンを触っていたらお母さんは注意します。あるいは10分の休憩の約束だったのに、1時間になったら叱ったりしますよね。

ですが逆に自分の場合で考えてみてはどうでしょうか?ダイエットすると決めてきちっりとその通りできている人がいるのでしょうか?

「食事制限」とているのに「甘いものは別腹」と言ってケーキを食べていないでしょうか?

自分が決めたことを100%できる人っているのでしょうか?ほとんどができないと思います。どちらかと言うとダラダラとの中で人間は生きているのです。

だから子どもに対してもそれぐらいことはあると思います。大切なのは子どもが気づくこと勉強してて結果が出なかった。

でもその原因は自分にあると分かったらその自分が変わらない限りは結果は変わらないと思えるのです。それに気づいてもらうことなんですね。

それは強制しても気づくことわけではありません。もちろん、ときには強制してすることはあります。ですが一番大切なのは自分で気づくことです。

子どもに責任を取らせるという話

結局、何をやっても子ども自身が自分で責任を持って自分で痛い目に合わない限り自分事とはなりません。

目先の形が良かったとしても親が決めたことはあくまでも親の責任にしてしまうのです。

昨日こんなお母さんがいました。そのお子さんは中学受験で試験に志望校に合格したのですが、お母さがいうのには「私は失敗してしまった」と。

それはなぜかと言うと受験生のときは、自分自身が立てないで、お母さんが計画を立てて、お母さん主導で受験を乗り切ってきました。

だから、合格しても結局お母さんが計画を立てないと勉強しなくなったのです。勉強するように決めてあげないと言われないと勉強しない子になってしまったと。

受験は終わりではないです。その子にとっての人生は長く、長く続くわけですから自分自身で自主性を持って取り組む形をやらないといけないのです。

手放すと成績は下がります。でもそれを乗り越えないといけません。

例えば、子どもをしっかりと管理していた場合は手放すと必ず成績は下がります。それはタイミングだけの話です。小学校で手放すと小学校での成績は下がります。

中学生で手放すと中学校での成績が下がります。高校生になると高校での成績が下がります。ただそれだけなのです。

運よく、志望大学に合格して一人暮らしを始めると大学で留年したり、大学を辞めたりすることもなるのです。

さらにそれで自宅通学らして、大学がうまくいったとしても今度は就職のときに就職ができなかったり、会社でうまくなったりするわけです。

だからどこかで手放す必要はあるんです。あとは親の気持ち次第です。

日本でもっとも実績のある国語勉強法論理エンジン

ぴったり性格診断

日本でもっとも実績のある国語勉強法論理エンジン

ぴったり性格診断

ページトップへ