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子どもが勉強嫌いになる理由です。それを解決するにはまずは聞いてみることです。

堀哲嘉

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以前に書いた内容を加筆・編集しています。子どもが勉強嫌いになる話です。

勉強嫌いになる理由

子どもが勉強を嫌いになる理由

夏休みも終わり間際、溜め込んだ宿題が全然終わらず泣きそうになった思い出のある方も多いはず。

親に「勉強しなさい!」とガミガミ言われれば言われるほど逆効果。勉強なんてやりたくなくなるのは身を持って経験済みだろう。

実は子どもが勉強を嫌いになり、しなくなるのには、それなりの理由があったのだ。

長年、小学校の教員を勤め、優れた教育技術を教師の共有財産にする
「教育技術法則化運動(通称TOSS)」
を主宰する向山洋一氏は、
「子どもが勉強しない理由は、大きく分けて二つあります」
と言い、次のように説明している。

向山洋一氏

「一つは、勉強でつまずいてしまうことです。それで勉強そのものが嫌いになってしまうのです。
特に算数は、たし算→ひき算→かけ算→わり算と、積み上げていく勉強です。

一度つまずくと、そのままズルズルと先に進めなくなってしまいます。

もう一つの理由は、勉強に対しての興味・関心が持てないことです。子どもの興味・関心を高めるには、考える楽しさが体験できる問題にチャレンジさせることです」
(向山氏)
「日刊 SPA」より

http://nikkan-spa.jp/499096

「子どもがつまずいているので勉強しない」というのはよくあることです。

というのは、中学生、高校生でもよくあります。

小学生の場合は中学受験でよく目にします。元々中学受験は問題が難しい場合が多いです。

例えば、自習時間にすごく

「うるさい」「集中できない」

という子がいたとします。そして、何度も注意したり、怒ったりします。

確かに一時は静かになりますが、しばらくすると

「またうるさくなる」
「ぼーっとする」
「帰る」

の3つのうちどれかになります。決して

「一生懸命に問題について考える」

とはなりません。

その場合は

「問題と子どもがあっていない」

ということになります。どうするのかと言うと

「本人に合った問題を与える」

のです。本人に合った問題というのが少し微妙なのですが、人によって違うので、例えば、

「少しチャレンジする勉強」
「自分がわかっているところの勉強」

など子どもに合わせてやっていくと、子どもはスムーズに勉強できるようになります。

まずは子どもの話を聞く

以前に

「子どもの話をまずは聞く」

ということを言いましたが、実際に子どもは

「つまずいているから」
「わからないから」
「興味がないから」

など本当の勉強しない理由があるのかもしれませんね。

まずは、子どもに

「否定しないで勉強しない理由」

を聞いてみるのが一番かもしかれませんね。

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