お母さんからこんなラインを頂きました。子どもを成長させるためのコツはこんな形でやっていきます。
お母さんからこんな LINE を頂きました。
子どもを育てるためのコツ
先日お母さんから頂いた LINE はこれです。
国語で100点をとりました。
国語の成績が上がったという報告なのですが、ポイントとなるのは、
「成績が上がったところ」
ではなく、成績が上がる前のところです。
私のところは最近は少なくなりましたが、以前はこんなことがありました。
「成績が上がらなかったらすぐに辞める」
という話です。国語を含めて語学系で難しいのは
「すぐに結果が出にくいところ」
なのです。もちろん、人によってはたった1か月で偏差値10もアップする子もいます。
ですが何年もかかる子もいるので、そのときに親が待てるかなのです。
子どもを成長させるときのコツというのあります。そのコツはこれなのです。
子どもの成長をさせるためのコツは次のステップです。
小さな変化に気づくこと
実はこれ大人を指導するときもそうなんですが、大切なことは小さな変化したことに気づくことなんです。
最初からうまくいけばいいのですが、最初からうまくいくことはないです。ですが結果が出るまでの時間がとても大切なのですね。
結果が出るまでの小さな変化に気づくことがポイントなのです。私の塾でやっている指導はお母さんに「子どもは小さな変化は気づいたあげてください」という指導しています。
例えばいつも話をする腕立て伏せで10回の宿題が出たとします。そしたら、うまくいけないご家庭っていうのは10回できないと怒ります。
でも子どもによっては1回しかできないかもしれません。1回でもがんばって2回になったらその内容を認めてあげるのです。
例えば1回もできなかったら膝を曲げても腕立て伏せができるようになったらそれも認めてあげるわけです。
そういう小さな変化をまずは親が気づくことです。なんでもそうですが、1つ1つずつうまくいく子ばかりではありません。
子どもによっては0.1個ずつ進む子がいるかもしれません。その0.1に気づるかどうかなのです
小さな変化をフィードバックしてあげる
小さな変化に気づいたらそれを子どもに対してフィードバックしてあげるわけですね。
実は結果が出ないで一番辛いのは周りではなく本人なのです。努力をしているのに結果が出ないのに対して腐ったり怒ったりしてしまいます。
逆にそれに対して周りが怒ったり、腐ったりしてしまうと結局子どもを潰してしまうわけです。
基本的に子どもを潰してしまう親というのは結果を早く求めるあまりに子どもを責めてしまうようなのです。
目的はどちらでしょうか?結果を求めればいいのは全部自分でやれば早いのですが、子どもを自立させて成長させるのが目的あれば待つ必要があるのです。
やらせてみて失敗。そして、修正。さらにやらせてみて失敗。修正をする。またやらせてみて失敗。修正をするの繰り返しなのです。
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