「正論」は素晴らしいけど役には立たない。子どものやる気をなくす「正論」。
こんにちは、泰嘉です!
今回は「生徒への関わり」です。
ぼくが生徒への関わりで気をつけていることについて書いていきたいと思います。
正論
それは、「正論をすぐにぶつけない」ことです。
例えば、
「勉強しなさい。」
「このままだと成績が上がらないよ。」
「この勉強量だと目標の点数は無理じゃない?」
などなど。
言っていることはもっともで正しいことです。
しかし、これをすると基本的には思い通りと逆の方向に進んでしまうことが多いです。
正論は素晴らしいけど
正論は、字の通り正しい論なので基本的に言っていること自体間違いではありません。
素晴らしいごもっともの意見です。
しかし、ぼくも正論を言っている時ほど上手くいかないことが多いです。
つまり、役に立たないのです。
何を言っているかよりも誰が言っているか
これは、何を言っているかよりも誰が言っているかが関わっています。
例えば、よく親御さんとの話でよく聞くのが、「うちの子、私の言うことは聞かないんですけど、塾の先生の言うことなら素直にわりと聞くんです!」という話です。
言っていることが同じでも親御さんか塾の先生かの違いで行動が変わります。
だから、うちの塾だと積極的にぼくらを使ってくださいと伝えています笑
ポイントは敵か味方か
生徒さんが話を聞いてくれるかの1つの大きなポイントとして、「自分の味方か?敵か?」というのが大きく影響しています。
「この人は自分の味方でいてくれているんだな。」
「この人はガミガミ言ってくる嫌な人!敵だ!」
といったように判断しています。
親御さんからすると、「もちろん味方に決まっているじゃない!」と思うかもしれませんが、実はこれについてはもう少しポイントがあります。
そのポイントについては次回書いていきたいと思います。
何かの参考になれば嬉しいです。
また、子どもにどう声をかけていけばいいかについてはセミナーでお話していきたいと思います。
最後まで読んだいただきありがとうございました。
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