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全てうまくいく方法について話をしたいと思います。視点の問題です。

堀哲嘉

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全てうまくいく方法について話をしたいと思います。

視点を変えるとうまくいく

私も2児の父親であり子育てをやってきました。その中で後悔することはありましたし、うまくいったこともあります。

そして、別の側面として30年にわたって教育に関わる仕事をしてきました。

最年少は小学校1年生から上は80歳まで。そんな人達の教育に関わってきて共通してることというのは必ず視点を長期的に持っていくということです。

人間というのは本能で動いてしまいます。短期的な視点で考えてしまいますからうまくいきません。

だからこそ意識して長期的な視点で物事を進めないといけないのです。

短期的には失敗でも長期的には成功

わかりやすい例で言うと食べ物です。甘く美味しいもの食べるとそのときは非常に満足します。短期的に言うと成功です。

ですが、長期的に言うと体が太って辛くなったり、健康面でも食べすぎるとマイナスになったりします。

短期的な満足だけを追求すると長期的にはうまくいきません。わかっていることですがそれがなかなかできないのです。

短期的な満足を求めるというのは元々持っている本能なのです。

人間の脳には3つの種類がある

これは中学のときに催眠をやりました。自分のクヨクヨする性格を直すためにそのときに学んだことです。

人間の脳には3つ種類の脳があります。それは「爬虫類の脳」「哺乳類の脳」「人間の脳」です。「爬虫類の脳」というのは単純に食べたいとか、セックスをしたいと人間が生きるとための必要なものです。

「哺乳類の脳」というのは喜怒哀楽を表するところです。そして最後の「人間の脳」が理性的な判断ができるのです。

社会では「人間の脳」を使うとうまくいくのですが、なかなかうまくいかないのは他の脳に左右されるからです。

ほっておくて他の脳に支配される

実際にほっておくの他の脳に支配されてしまいます。もちろん、人間の脳だけでやっていけるわけではありません。

バランスは必要です。ついつい意識しないと「爬虫類の脳」「哺乳類の脳」に支配されます。だから、意識して「人間の脳」を使っていくのです。

子育てでも本当の理由は違う

子育てでも気になるのが

「子育ての本当の理由」

です。例えば

「子どものために・・」

と思っていても本当は

「自分が不安だから」
「自分の学歴コンプレックスから」
「自分が見栄をはりたいから」

とか冷静に考えて見るのです。そうすると少し冷静になって自分のやっていることがわかります。

そうすると子育ても違ったものになります。

セミナーやっています。

視点を変えるためにいろいろセミナーをやっています。今月の目玉は

「親の計画セミナー」です。すでに3名申し込みであと2人で締め切りです。

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