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小学生の子のうちにやるべきこと。まずは小学生のうちにやっておくことはこちらです。

堀哲嘉

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以前書いた内容です。実際に子どもを長く見ていると痛感します。

小学生が最初にすること

今回の話は

「小学生が最初にすること」

についてお話します。

以前に物事には

「順番がある」

という話をしました。勉強をスタートするときに間違いを起こすのは

「才能のある子をつぶしてしまう」

ことです。というのは指導していると

「この子は面白いな」
「この子は才能があるな」

という子に出会います。しかし、その子が大きくなったとき

「平凡な子」

になってしまっているのです。もちろん

「そこそこの学力」
「そこそこの力を発揮」

している子もいますが、

「やる気がなく才能をつぶしてしまう」

子もいるのです。というのは

「勉強することが嫌」
「努力するのが嫌」

になってしまったから。これって

「もったいない」

ですよね。

これからの教育、そして本来の教育

今は

「どうやってその子の才能を生かすのか?」

というのが課題です。実はそれは

「最近の流れ」

と一緒です。最近の流れは

「努力はしない」

ということになっています。字面だけ追うと

「努力をしないなんて」

と思うかもしれません。ですが、世間で成功している人は他人よりも

「何倍もやっている」

のです。ただ、それを

「努力しています」

と言っていないだけです。

「努力」

と言うと

「何々をしないといけない」

という気持ちが働きます。ですが、努力していないというのは

「勉強をしていたら3時間も経っていた」

という感じです。そうなったらとても充実していると思いませんか?

私の場合は仕事では

「サイトを作成していたら朝だった」

ということが何度もあります。

「気づいたら朝」

これは決して

「努力している」

というわけではないのです。外から見ていると

「楽しんでいる」

しか見えないのです。小学生の頃には

「勉強は楽しい」

とか

「考えるのが楽しい」

という言うのを身につけると

「ずっと後が楽」

なのです。

勉強し続けるの子の特徴

実際に受験に合格してからも勉強する子こが多いのは

「勉強を楽しむ子」

です。受験が終わって勉強している子に聞いたことがあります。

「受験は苦しかった?」
「苦しかった」

「勉強はもうしないの?」
「でも勉強はします」

と。実は成績は伸び続ける子というのは、勉強の対して悪いイメージを持っていないです。

そして、すべての勉強ではないですが、勉強の中で興味のあるところがあります。

・サメについて興味がある
・地震について興味がある
・星について興味がある

など。そこから勉強につながっていきます。

勉強を楽しむ子

以前私の塾にいた子で何人かそういう子がいました。

1人は中学受験希望です。そして、塾に来ると

「こんにちは」

と塾に入ってきて、机の前に座ると

「算数」

のテキストを開くとずっと自分で考えているのです。

「わからないところはある?」
「あっ、大丈夫です」

と。よほどのことが限り、自分で考える。そして、問題を解くのを

「パズルを解くように楽しむ」

のです。長いと1回3時間くらいやっています。そして、疲れたら

「帰ります」

と帰っていきます。当然ですが、

「成績は良い」

のです。彼は決して

「努力をしている」

とは言いません。理由を聞くと

「面白いから」

だそうです。

他にはこんな子がいました。塾に来て1人で勉強するのはいいのですが、

「先生は教えないで」

と1人で

「公式を生み出している」

のです。そして、自分で新しいルールを見つけては

「先生、これで合っている?」

と聞きに来るのです。私が近づくと

「先生は必要なときだけ来て」

と(笑)彼は喜々として問題を解いているのです。

楽しむことを学ぶ

「そんなだったら理想だけれど・・」

と思いますが、

「小学生のときが肝心」

なのです。最初に

「勉強に興味を持つ」
「考えることに興味を持つ」

方向に持っていくのです。というよりは

「子どもはもともと興味がある」

ものなのです。それを

「邪魔しない」

のです。子どもは不思議で

「自分の欲求が満たされると素直に従うことが多いです」

「先生これはどうなの?」

と勉強に関係ない話でも

「聞いたり、調べたり」

していくと子どもは素直にやります。また、

「親も楽しむことが大切」
「考えることが大切」

ということを伝える必要があります。それには

「言葉かけ」

が大切なのです。

「結果を求める言葉かけ」
→結果を求める子どもに

「考えてることを認める言葉かけ」
→考えることは正しいと思う子どもに

なっていくのです。例えば

「ほら、間違ったでしょ。ダメでも間違ったら・・」

と言うと

「間違ない方向」

に進みます。つまり

「答えが合えばいい」

です。ですが、間違っても

「よく考えたね。その調子」

とすると

「考えることが肯定」

されるので考える方向に進みます。では、

「子どもの才能を伸ばす指導」

とはどんな内容かをお話しますね。

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