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壁を超えるために必要なもの2つ。受験生の子はここに気をつけることです。

堀哲嘉

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昨日の内容は見ていただけましたでしょうか?昨日の内容は以下です。1つ1つ解説していきます。

受験生のキミへ。まず今やるへきことはこれ。そうしないと長時間勉強しても効果はない。

1.パフォーマンス向上のための努力

その1つ目がパフォーマンス向上のための努力です。当たり前ですが、今よりよくしようと思ったら努力をする必要があります。

最近では努力というよりもそれを努力と思わないで、当たり前のようにやることです。それがないとうまくいきません。これは大人の世界でも同じです。

結果の出せる塾長vs結果の出せない塾長

私は塾の先生に対して、集客の指導をしていますが、例えば、生徒を集めるためにポスティングをします。そのときに2人の塾長がいました。

1人は「やりましたが結果が出ませんでした」と。そして、もう1人は「3名申し込みがありました」と。よく聞いてみると

結果が出なかった塾長
→配布枚数200枚

結果が出た塾長
→配布枚数1000枚

と配布枚数に5倍の差が出ています。

学年1位を取れる子vs学年1位が取れない子

実は勉強も同じです。部活を辞めて「勉強に集中する」と言っていた生徒がいました。そして、「学年で1位を目指す」と言って勉強をしていました。

ところが結果は出ません。確かに以前よりは勉強はしていましたが、それでも1日2時間だったのです。そして、同じ学年で当日学年1位だった子は1日6時間だったのです。

学年1位になれなかった子
→1日2時間の勉強

学年1位にだった子
→1日6時間の勉強

実は結果をとれる努力とは自分が思っている以上に必要なのです。

2.タスクに取り組むための内的動機

子どもを管理して勉強させるのが嫌なのは内的動機が弱くなるからです。私もいろいろ指導についてはやってきました。人を動かすときにはいろいろな方法があります。

例えば、外的動機付けで恐怖で縛り付ける方法もあります。「叱られるからやる」と言うのです。そういった形では一時的には結果が出るかもしれません。

が、長期にわたっては結果が出にくいのです。それよりも問題になるのは、強制されたものそのもの(勉強)が受け入れられなくなってしまうのです。

そうなってしまうとその後は挽回することは難しいのです。例えば、ご家庭によっては勉強嫌いな子どもが続く場合があります。

実際にあった話ですが、2人の子どもがいて、2人とも勉強嫌いです。通常は、どちらとも勉強嫌いという家庭は少ないです。いろいろ聞いてみると案の定、お母さんかなり勉強を強制されてから嫌いになったそうです。

だから内的動機付けが必要なのです。では、内的動機付けの方法としてはどんな方法があるのか?と言うと「なぜそれに取り組むのか?」という理由です。

志望校を決めたときも「なぜその志望校でなければいけないのか?」「なぜその職業につきたいのか?」「なぜそこに行く価値があるのか?」なぜを何度も使っていくわけです。

そうすると理由がはっきりしてきます。生徒に指導するときに「なぜその学校に行きたいのか?」というのはいざとなって苦しくなってきたとき、それを続けられる動機につながるからです。

それだけ動機はとても大切なのです。

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