以前に書いた内容ですが、今はもっとひどくなっています。

歯医者から学ぶ

今日は歯が痛かったので歯医者に行きました。

「どこに行こうか？」

と家内に聞いて、そしてネットで検索。

評判の良さそうな歯医者をネットで予約すると

「2週間待ち」

です。さらに他に良さそうのところに電話しても

「予約で1杯です。痛いようでしたら来ていて大丈夫ですが、いつになるかわかりません」

とのこと。何件か電話して、

「12時30分なら少し空いています」

ということで行くことに・・・。

次の予約の人があるので、今回は確認だけで後は薬をもらいました。次の予約は1週間後。

一方、近所の歯医者も自動車で何件かまわったところ

「1件目　1台も自動車が止まっていない」
「2件目　閉まっている」
「3件目　自動車1台」

で、今日行った歯医者に行くまでにも、少なくとも

「5件以上　歯医者を目にしました」

途中の「コンビニ」より多いです。

子育てでどう考えるのか？

なぜ、この話をするのかと言うと

「子どもの進路に関わる話」

だからです。私は指導している生徒

「特に国語」

を指導している生徒も今までも

「お医者さんの子ども」

もいます。

「家を継いでもらいたい」

という場合もありますし、子どもが

「お父さんのようになりたい」

という場合もあります。また、

「歯医者さん」

という場合もありました。昔は

「医者なら大丈夫」

ということでしたが、今では

「医者でも大丈夫ではない」

のです。「ただの医者」であれば、通常は

「大きな病院」

に行くことになります。そして、今は

「どんな仕事をしても他と同じ」

ならうまく行かないように思います。実際に

「繁盛しているところは鬼のように繁盛して」

その他のところは

「ガラガラで人がいない」

のです。これは

「塾」

も同じです。たくさん集まっている塾はたくさん生徒が来ていますし、集まっていないところは生徒がいなくて先生も心配しています。

これは「お店」だけではないのです。

万年人手不足なのに、仕事はない？

ずっと以前から話を聞いていますが、今は

「人手不足」

だそうです。

「東京オリンピック前」

という時期だからではなく、

「不景気のときでも人手不足」

と言われていました。それは

「できる人がいないから」

だそうです。

「できる人が少ない」

のです。

「誰でもできる仕事」

をやる人はいますが、

「難しい仕事」
「特異な仕事」

ができる人は意外と少ないのです。これからは

「誰でもできる仕事」

だけをやっていても中々やっていけません。

つまり

「みんなと一緒」

では中々うまくやっていけないのです。

「自分の将来をどうしたいのか」
「自分がどう生き残っていくのか」

ということを真剣に考えるのがとても重要になって来ています。

「あなたのお子さんの強みはなんですか？」
「あなたのお子さんにはどんな経験を積ませますか？」