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成績を上げるためにやめる方法。成績を上げるためにはこんな方法があります。

やす

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こんにちは、やすです!
前回は、「やらないと決める。」ことについて書かせてもらいました。
前回の記事は以下

成績を上げるためにほとんどの人がやってないこと。やめることを決める。

ぼくの場合、「友達とご飯を食べない。」でしたが、ではなぜそんな些細なことがそこまでぼくの意識を上げたのでしょうか?

小さな行動が意識を変える
「よくやる気になりました。これでやれそうです。」
「意識が変わったから行動を起こせました。」

という話を聞きます。
しかし。脳科学の研究では逆だと言われています。
つまり、「やる気があるから行動に起こせる」のではなく、「行動に起こすからやる気が出る」のです。
行動を変えるからやる気が出てそれが結果につながるのです。

だから、ぼくの指導でも、「やる気を出す」のではなく、「小さな行動でもいいのでまずは起こしてもらう。」ということを大切にしてもらっています。
そうした方が結果的にやる気を引き出すことにつながりやすいからです。

では、どうすればやめることを決められるのか?
論文や本などを読み、実際にぼくがやって効果があったものを紹介します。

やる範囲を限定する

1つは「やる範囲を限定する」という方法があります。

例えば、「ゲームをずっとやってしまうのでやめたい」というのであれば、「ご飯を食べる前にゲームするのはやめる」。

「ついついお菓子を食べてしまうのでやめたい」というのであれば、「夜の20時以降はお菓子を食べない」。

こうすると、少しの労力で自分の行動を変えることができます。

代わりを用意する

例えば、「ゲームをやめる」というのであれば、「ゲームをする時間の代わりに筋トレをする」。

「ついついお菓子を食べてしまうのでやめたい」というのであれば、「お菓子を食べる代わりにフルーツやナッツを食べる」。

ポイントは、できるだけ「代わりになるものがやめるものの欲求を含んでいるもの」になることです。

ゲームの例であれば、ゲームをすることで満たしたいのは「ストレス発散」。
なので、「ストレス発散」を別のやり方でやってみます。

お菓子の例であれば、お菓子を食べることで満たしたいのは「空腹」、あるいは「甘いものを食べる」。
なので、「空腹」または「甘いものを食べる」ことを別のやり方でやってみます。

時間は有限

これも当たり前ですが時間は有限です。
人間みな24時間。

「24時間じゃ足りないから48時間にするか!」

と、できればいいですが、何かを変えるためには新しく始めると同時に今までやっていたことをやめる必要があります。

ぜひやらないことを決めて、そのためにいろいろと参考にしながらトライしてもらえると嬉しいです。

何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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