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最短で国語の成績を上げる勉強。受験に直結した効果的な勉強法はこれ

堀哲嘉

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入試で最短で成績を上げる方法について今回は話をします。

国語の質問で多いのは

私が使用している「論理エンジン」のオンライン講座・添削講座を申込みされる方で1番多いのが

「国語が苦手だけれど、成績を早く上げたい」

というです。しかも、苦手で嫌いなので、なるべく

「最短距離で勉強したい」

という方。一般的に、「国語が苦手」という中でもいろいろの理由があるかと思いますが、その中でも一番多いのが、

「国語の文章を読むのが苦手」

という方が多いですね。そして、「文章を読むのが苦手」であることを知ったままほっておくと、「入試前に焦って失敗する」というので注意してくださいね。

本当に入試直前になって「短期間で成果を出せる指導」を求める生徒さんや、親御さんが多いですから。

こうならないように、あなたもぜひ参考にして今すぐ行動してください。一日でも早い方がいいです。

入試直前になって、成果を求められても実際は結果は出にくいです。というより、人によって結果が変わります。

もちろん、今まで
「1か月で偏差値10アップ」
「2か月で偏差値13アップ」
「3か月で偏差値12アップ」
というのもありますが、その子の能力的な問題もありますので、まずは早目に手をうっていきましょう。

さて、前回お話した、最低限度のこと「最低限の語彙力がある」場合には、次の方法が効果的です。もっとも効果的な方法はこれです。

効果的な勉強は?

それは、

「実際に入試問題に出題される文章に触れておく」

ことです。というのも、実は入試問題というのは結構限られた分野の問題が出題されます。

よく出るのが中学受験の場合は、「環境問題」「科学的内容」があります。また、高校入試では「思春期の子供の心情」「環境問題」。

大学入試では、「近代主義のひずみ」が出題されます。「近代主義のひずみ」とは、「生産生重視(お金儲け)」によって起こった、「環境破壊」「人間性の否定」などです。

こういった問題は、普段子どもが中々考えていないので、普段から、そういった文章に慣れておくことが大切なのです。

そういった文章の中にも出てくる言葉も良く似た言葉がでてくるのでそういった言葉に最初から触れておくと、言葉に抵抗感がなくなってくるのです。

実際は、この話は裏話なのですが、私の文章はわざと読みやすく作っています。それは、いろんな人が読むのでなるべくどんな人でも読めるようにわざと言葉を選んでいるのです。

具体的にいうと、

「一文の長さを短くする」
「言葉を平易なもの選ぶ」

という具合です。言葉が平易というので例を挙げますと、私の書く文章では「問題点をあげる」と書きます。

が、実際に入試で使われる言葉は、「問題点を列挙する」としています。それは、私はわかりやすくするために「話し言葉」を使っているからです。

ですが、入試では「書き言葉」中心なので、入試で使われているに慣れて必要があるのです。

読書をしても効果がない理由

そうすると、ご父兄の中には、

「読書をたくさんして言葉に慣れなさい」

という人がいますが、もともと「国語の苦手」なお子さんに「たくさん本を読んで勉強しなさい」と言うのは土台無理な話です。

国語の勉強が好きでないから成績が悪いのですから、文章を読むのに抵抗あるお子さんに、最初から読書を求めることは難しいように思います。

それよりも

「実際に試験や入試に直結する問題に数多く接して、国語の力をつけたほうがやりやすい」

のです。 つまり、「たくさんの入試問題触れる」ことです。しかも、長い文章ではなく短い文からです。

では、最初から入試問題を解いていけばいいのかというと、現在の力では入試問題を見るだけで嫌になってしまうかも知れません。

特に入試問題は長い文章が多いですので、「問題の文章を見ただけでやる気が失せてしまう」という人も多いのです。

論理エンジンが効果的な理由

実は、私がお勧めする「論理エンジン」は論理的な考え方を身につけるためにいろいろな短い文章を解いていきますが、この問題はたくさんの入試問題から選んできています。

つまり、論理エンジンの問題を解くということは「知らない間に入試問題を解いている」ということになっているのです。

どんな問題があるのかといいますと、簡単なレベルから、入試問題に接して抵抗感がないように早い段階から入れられています。

例えば、
<レベル11>だけでも、清風南海中、明治大学付属中野中、近畿大学付属和歌山中、女子学院中、聖光学院中、ラ・サール中、戸板中、桐蔭学園中

から出題されています。また、

<レベル22>では、宮城県立高等学校、東京都立高等学校、和歌山県立高等学校、福島県立高等学校、栃木県立高等学校、山形県立高等学校

といった具合に問題を取り入れています。

つまり、「最初は、短い文章の入試問題に触れながら、だんだん入試問題に慣れていく」という形をとっているのです。これだと無理がないですよね。そして、最終的には、大学レベルの問題を解答できるようになります。 例えば、添削指導で、毎日1レベルずつスタートしたとしますと、

10日で10レベルになります。
30日で30レベルになります。

50日で50レベルになります。
70日で70レベルになります。

70レベルでいうと、大学入試レベルになります。もちろん、全員が「1レベル」ずつ毎日できるわけではありませんが、毎日、少しずつ「入試問題」に慣れることによって、力がついてくるのです。

もし、「一度やってみたい」という方は、以下の問い合わせからで1か月の体験をやっています。詳しくは、以下をクリックしてください。

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