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国語にも解き方があります。その基本の解き方をマスターすることで相手に伝える力がつきます。

堀哲嘉

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全てにはルールがありそれをマスターすることがポイントです。

国語には確実な解き方があります。

その人の話を聞いていて「よくわからない」という人はありますよね。
「何を言っているのかわからない」
特にお母さん方が言うのは「うちの子の言っていることがわからない」ということです。

それはなぜかと言うと型通り話していないからです。人を伝えると言うの実はいくつかの型があります。
その通りに話をすると相手に伝わりやすくなります。逆にそのルールから外れてしまうと相手には伝わりにくくなるのです。そこがポイントになるのです。

どんな型があるのか?

話の構成としては一般的に3つの方があります。その方とは次の3つです。

頭括型・尾括型・双括型

難しい言葉が出てきますが、簡単に言うと

頭括型・・・最初に結論を持ってくるという構成です。そのあとに理由です。
(例)宿題はやっていません。なぜなら、部活から帰ってくるのが遅かったからです。

尾括型・・・最後に結論を持ってくる構成です。最初に理由を話して、結論は最後です。
(例)部活から帰ってくるのが遅かったからでも宿題はできませんでした。

双括型・・・サンドイッチ型とも言われています。最初と最後に結論を持ってくる型です。
(例)宿題はやっていません。部活から帰ってくるのが遅かったからです。だから宿題はできませんでした。

この3つです。
「そんな型にはまったやり方は嫌だ。自分なりのやり方で文章を書きたい。」
と言うかも知れません。ですが好きにやってもいいですが、それでは相手に伝わりません。

つまり型というのは相手に伝わりやすい最も洗練されたものなのです。
だからその通りに話をすると相手に伝わりやすいのです。このように文章を1つとっても必ず決まったものがあるのです。

そのルールを知ることによって文章をより理解することができるのです。

受験で使われるテクニック

受験のテクニックと言うと何か目先のことのように聞こえます。ですがこの基本的な型を知っていると受験でも使えるわけです。

例えば、入試で国語の設問の中で文章の最初の方に空所を埋める問題が出題されます。
この「空欄を埋めなさい」という場合、この文章が「双括型」であれば、結論は前と後ろにあります。

だから、最初に「空欄」があるときは、文章の最後の方を探すわけです。
それはテクニックというよりも基本の型を知ってるからです。こんな感じです。

【問題】私は(  )ができませんでした。というのは部活から帰ってくるのが遅かったからです。だから宿題ができなかったのです。
【答え】宿題

まずは基本をマスターしよう

国語をマスターするということは本来知っとくべきことを知るだけの話です。

それを知ると一生の役に立ちに立ちます。受験の志望動機で作文の書き方なんかは実は面接の受け方にも通じます。
「相手に伝えるときは最初に大きな数字を言う」
という原則があります。その原則を知っているときと相手に伝わりやすくなります。

例えば地理で四国を覚えるときはまずは四国は4つの県で構成されていますと覚えます。
あるいは面接のときに志望動機を言うときに「私は貴校を志望する理由は3つあります」という風に最初に大きな数字を言うわけです。

そういう風なのは基本中の基本ですが、それがわかってくると全てにおいてうまくいくようになります。それを先に学ぶわけです。

国語の解き方セミナー&塾説明会

本日20時~「国語の解き方&塾説明会」を行います。久しぶりに行います。国語にも確実解き方があります。

明日の内容は「物語問題の解き方」です。物語問題にも解き方があって、「相手の気持ちになる」ということではないです。

それよりも登場人物の

・セリフ、・表情・行動、・情景描写

をチェックすることで登場人物の心情を問う問題が解けます。そういった内容を説明します。以下より申込です。

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