なぜ勉強しても国語の成績が上がらないのか?上がらない4つの理由。まずはこの4つをcheckしてください。
こんにちは、泰嘉です!
今回は「国語の勉強法」についてです。
今まで指導していた中で国語の成績が上がっていなかったお子さんの特徴をまとめ、国語を勉強しても成績が上がらない理由について説明していきたいと思います。
とにかく問題演習だけをしている
学校のワークや塾のテキストなど頑張って勉強を進めるのはとてもいいことです。
しかし、勉強というのは問題演習だけがテスト勉強ではありません。
問題演習をしていく中で弱い分野、例えば漢字や語句などの暗記をしたり、教科書を音読したりノートを見返すなどのインプットも大切になります。
問題演習というだけのアウトプットとそこから理解を深めるインプット両方を意識して勉強を進めることが成績を上げる秘訣になります。
解説を読んでいない
学校のワークや塾のテキストで勉強している子で多いのがこのパターンです。
問題を解き、答え合わせをする際に「あっているか?間違っているか?」はどの子も確認しますが、解説までしっかり読み込む子は少人数です。
しかし、国語を勉強する上でもっとも大切なのは、正解不正解ではなく、「どのように解けばその答えに辿りつくか」を理解することです。
そうでないと、「今回はたまたま正解したけれど次につながらない。」、「似たような問題がテストで出たけど解けなかった。」といった身になっていない勉強になってしまいます。
漢字や語彙の勉強が少ない
読解問題や問題演習をしていても点数が伸びない子で意外と多いのがこのパターンです。
読解問題の本文や設問を正確に理解するためには、漢字や語彙などの知識が必要不可欠です。
問題を解く際に、聞かれてもはっきりと答えられない漢字や語句があるだけで何となく解いてしまって間違えるということが起きてしまいます。
そうならないためにも漢字や語句の勉強にもしっかりと力を入れる必要があります。
勉強のやり方が分からない、間違っている
1番多いパターンですが、そもそも「国語って何から勉強すればいいのか?」、「どうすれば国語のテストで点数が取れるのか?」知らない子が多いです。
また、何となく学校のワークを解いてテストに臨みますが、本人も内心は不安です。
なるべく早いうちから国語の勉強法を定着させることが成績を上げるポイントです。
何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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